「家族でキャンプ？」
その言葉だけで、キャンプに二の足を踏むお父さんが多いかもしれません。
そもそもキャンプって面倒くさい。虫が嫌い（僕もそうです）。準備が大変そう。後片付けが。。雨が降ったら。。。
などなど、キャンプを敬遠する理由はたくさんあります。
しかし！
それでもお父さんが家族をキャンプに連れて行くべき理由とメリットがあるんです！！
私もキャンプを始める前はそうでした。そもそも面倒くさがり屋で虫が大嫌いなんです（汗）そんな私もキャンプを始めて気がついたら3年が経過していました。今では月1回行かないと禁断症状が出るくらいです（笑）
今回は、そんなキャンプバカな私が、お父さんが家族をキャンプに連れていくたくさんのメリットを、私の経験をもとに紹介させていただきます。
【理由1】 家族がもっと仲良くなれる。
キャンプを通じて、家族（子どもはもちろん、奥さんとも！） との会話が今まで以上にはずみます！
例えば、テントを家族で設営するとき、料理をするとき。焚き火を囲んで会話をすると、不思議と家の中では聞こえてこなかった会話が聞こえてきます。
また初めて家族でキャンプを終えた後は、全員がなんとも言えない達成感と団結力が味わえますよ。
【理由2】 もっと自然を好きになる。
キャンプに行くと、そこには高くそびえる山、キラキラ綺麗な水が流れる川、真っ青な青空、赤々とした夕日、青々とした芝生など、自然の素晴らしい景色に出会えます。
夜は満天の星空や山から見下ろす夜景や、季節ごとの花や草木、野鳥の鳴き声などが僕たちを迎えてくれます。その興奮はとても言葉では言いあらわせません。
今までディズニーランドにしか行きたがらなかった子どもたちがキャンプで自然に触れて、自然のことが好きになる。もっと自然に興味がわく。星座や自然や植物などをもっと知りたくなる。
子どもが新しい知識を自分から学びたくなるきっかけの瞬間に立ち会えるなんて、親としてこんなうれしいことはありません。
【理由3】 まずは自分が楽しい！
キャンプって理屈抜きに楽しいんです！
やってみると、まずは自分が楽しめます！ 想像してください。満天の星空の下で、たき火にあたりながら、美味しい料理をつまんで、お酒を飲む自分の姿を。そして自分の周りには楽しそうな家族が一緒です。
特に男の子はたき火が大好き！ 女の子は星空が大好き！
今のキャンプ場は施設が充実しているところが多くて、トイレにウォシュレット完備。水道からお湯が出る。大きな露天風呂がキャンプ場にある。というようなキャンプ場がたくさんありますよ！
【理由4】 お財布にやさしい！
ホテルや旅館に泊まる家族旅行と比べて、キャンプでの旅行はお財布にやさしいんです！
子供が小学校に入ると子供料金といえどもホテルや旅館などの宿泊費が高い！と思ったことはありませんか？
キャンプなら家族4人で一泊平均5000円くらい（一人あたり1200円ちょっとです）。なんと無料で泊まれるキャンプ場もあります。
そして、最近のキャンプ道具は質の良いものが意外と安くそろえられるんです。
また中古市場（ヤフオクやメルカリなど）も充実してますし、高い道具を買ったとしても、いらなくなった時、割といい値段（僕の感覚では買った値段の5割から6割くらいの値段）でヤフオクなどで売れます！
また、実はキャンプ道具は、普段の生活にも使えるものが実は多いのです！
【理由5】 日常に満足・感謝ができるようになる。
雨が降ったり、風が強かったり、キャンプは自然に抗えないこともあります。でも、逆にちょっとのピンチは、家族の思い出に残るいいチャンスです。あとで「こんなこともあったねー」なんて家族で笑って話せます。
そして、悪天候の中でキャンプをしたら、今住んでいる自宅の環境に改めて満足と感謝ができるおまけが付いてきます（笑）
雨が降っても風が吹いてもビクともしないお家に帰ると、、蛇口をひねればお湯が出る。ふかふかのお布団で眠る。今まで当たり前だったことにキャンプをきっかけにして家族全員で感謝できます！
【理由6】 パパが尊敬される！
テントの設営（今のテントは設営が実は簡単です）をパパがリーダーシップをとってみんなでで行う。たき火の火をおこしたり、炭をおこしたりする。アウトドア料理を家族に作ってあげる。
実はどれもとっても簡単なんです（便利なコツや道具がたくさんあります）。でも、不思議なことに これをお父さんがやると、特別カッコよく見えるんです！子ども達や奥さんにかっこいいお父さんを見せてあげましょう！
キャンプから帰って来たら、子どもたちや奥さんが お父さんを見る目が違っていること間違い無し！？(^_^;)
まとめ
いかがでしたか？キャンプにいくのがちょっとだけ面倒でなくなっていただけたら嬉しいです。手始めにバーベキューをやるのもいいですね〜
ぜひ家族でキャンプに行って、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね！
（千円札の裏側で有名な「浩庵キャンプ場」からの景色です）
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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