ヘリノックス「テーブルサイドストレージ」は、色々なヘリノックス製品に簡単に取り付けることができる「小物入れ」です。
ヘリノックス(Helinox)とは、折りたたんでコンパクトになる「イス、テーブル、コット」などを製作している(キャンプ界では)有名なメーカーです。
出典:ヘリノックス公式サイト
軽くてコンパクトで携帯性がバツグンなのに、とっても丈夫。おまけにデザインも素晴らしい。
僕は、ヘリノックス製の 「チェアツーホーム」と、「スウィベルチェア」というイスを、キャンプでも自宅でも愛用しています。
今回、ヘリノックスから新しく発売された「テーブルサイドストレージ」を使ってみたら、手放せないキャンプ道具の一つになりました。
(そしてリピート買いしてしまいました^^;)
今回はヘリノックス「テーブルサイドストレージ」の「特徴」と、意外と知られていない「便利な使い方」について詳しく解説していきます。
ヘリノックス「テーブルサイドストレージ」の特徴
【特徴1】ヘリノックス製品に取付可能な「小物入れ」
出典:ヘリノックス公式サイト
「テーブルサイドストレージ」は、ヘリノックス製品の「テーブル、チェア、コット」などに簡単に取り付けることができるアクセサリーキット(小物入れ)です。
キャンプでは細かいツールの置き場所に困ることが多く、ついついテーブルの上に置きっぱなしになってしまいます。
イスやテーブルなどの「すぐ手の届く場所」に、このサイドストレージを設置することによって、テーブルの上もスッキリして、散らかることが少なくなります。
また、サイドストレージに良く使うキャンプ道具を入れておけば、モノを探す無駄な時間を減らすこともできます(^^)
【特徴2】サイドストレージのサイズ
サイドストレージのサイズは「幅35cm×奥行11cm×高さ14cm」です。(↓画像参照)
必要十分なちょうど良い収納スペースに、いろいろなキャンプ小物を入れることができます。
表面生地の中にはプラスチック板が入っていて、型くずれしにくい丈夫な構造になっています。
中の収納スペースには「仕切り」がありません。
もし「仕切り」が必要なら、百均ショップなどで売っている「小物入れ」を中に入れて使うと便利です。
【特徴3】外側に「引っかけ」られる
テーブルサイドストレージの外側には、いろいろなモノを引っ掛けることのできる「チェーンベルト」が縫い付けてあります。
このベルトを利用して、サイドストレージの周りにも様々なキャンプ道具を吊り下げることができます。
【特徴4】カラーは3種類
「テーブルサイドストレージ」のカラー展開は、全部で3種類あります。
(左からブラック、コヨーテ、マルチカモ)
出典:ヘリノックス公式サイト
画像右端のマルチカモは、生地の縫製にコストがかかっているため、ブラックとコヨーテと比べて値段が少し高く設定されています。
サイドストレージの「便利な」使い方
テーブルサイドストレージは、裏側に付いている「ベルト」と「スナップボタン」を利用して、ヘリノックス製品以外にも取り付けることが可能です!
サイドストレージをいろんなキャンプ道具に取付けて、便利に使える応用例を紹介していきます。
【使い方1】「ひじ掛け」のあるイス
キャンプチェアによくある「ひじ掛けイス」に、「サイドストレージ」を取り付けることが可能です。
ひじ掛け部分にベルトを通して、ボタンを留めるとピッタリ装着できます。
ひじ掛けの真横にストレージを設置できるため、道具の出し入れがとても楽です。
ペットボトルなどの飲み物も入れておけます。
【使い方2】イスの背面
イス上部にベルトを固定できる箇所があれば、画像のようにイス背面にサイドストレージを設置することも可能です。
【使い方3】キャンプテーブル
キャンプテーブルの側面に、ベルトを通す隙間があれば「サイドストレージ」を取り付けることができます。
スプーンやフォークなどのカトラリーを入れてもいいですし、調味料などを入れても便利です。
【使い方4】車の助手席
車の助手席に「グリップ(取っ手)」があれば、サイドストレージを取り付けて小物入れに使うことができます。
助手席のデッドスペースを有効に活用することができます。
まとめ
ヘリノックス「テーブルサイドストレージ」について詳しく解説させていただきました。
サイドストレージの取り付けは、ヘリノックス製品に限定されないので、工夫次第でいろいろなキャンプ道具に取付が可能です。
キャンプで「いつも小物入れが手元にある喜びw」をぜひご体験ください^^