今回は、イワタニのカセットガスたこ焼き器「炎たこⅡ」をレビューいたします。
出来たてのタコ焼きって、こんなに美味しかったのね!
“炎たこ”について、以下の内容を詳しくレビューしていきます!
- イワタニ「炎たこⅡ」とは?
- 他と比べてわかった「炎たこ」6つの良い点
- 炎たこを快適に使うための「注意点6つ」
- 炎たこの「疑問点・不安点」を解決!
- 美味しく作る簡単なコツ
- あれば便利な「オススメたこ焼きアイテム」を紹介
- 炎たこが「向いている人、向いていない人」
イワタニ「炎たこⅡ」とは?
「炎たこ」ってなぁに?
誰でも本格的なたこ焼きを簡単に楽しめる、イワタニのカセットガス式のコンロのことよ。
【結論】誰でも簡単に美味しいたこ焼きを作ることができる名機
炎たこの評価を、結論からいきなり言ってしまうと、(↓)
です。
もっと早く買えば良かったです。
他に敵なし
炎たこのような「カセットガス式」のタコ焼き器は、炎たこ以外ほとんど市場に出回っていません。
電気式はたくさんあるけど、カセットガスが使えるタイプは他にないんだよね。
炎たこ”1強”の理由は、作り手であるイワタニが「カセットガス式コンロの先駆者であるから」と言えます。
イワタニ「炎たこ」シリーズの歴史
カセットガス式たこ焼き器の先駆者である「イワタニ炎たこシリーズ」の歴史は、今から20年以上前にさかのぼります。
イワタニは、1999年にカセットガス(ガス缶)を使った たこ焼き器を販売開始。
その後、モデルチェンジを何度も繰り返しながら改良を重ね、より使いやすい現在のモデル(炎たこ2)になりました。(↓下記年表参照)
(炎たこシリーズの年表↓)
- 1999年 カセットガスを使った たこ焼き器を発売開始
- 2010年 炎たこ 発売開始(当時は切り溝がなかった)
- 2016年 スーパー炎たこ(炎たこⅠ) 発売開始(プレートに切り溝が入る)
- 2021年 炎たこⅡ発売開始(←今ここ)
イワタニ炎たこⅡのサイズ・重量
炎たこⅡのサイズ(寸法)は以下のとおりです。
2Lのペットボトルと比較してみると、こんな感じになります。
2Lのペットボトル2本分よりも少し大きめなサイズ感です。
本体の重さは約2.2kg。気軽にどこにでも持ち運べる軽さです。
10年使ってきた「たこ焼き器」の不満点
炎たこをレビューする前に、僕が10年にわたって買い替えてきた様々なタコ焼き器の「不満点」を挙げていきます。炎たこはこの不満点をすべて解決してくれました。
10年前〜「電気式たこ焼き器」時代
今から約10年前、「自宅でも出来立てのたこ焼きを作って家族と食べたい!」という思いから、家電量販店でホットプレート式(電気式)のたこ焼き器を購入しました。
しかし、電気式のたこ焼き器には、以下の不満点がありました(↓)
- 電気は火力が弱く、焼き上がりに時間がかかる(家族4人で食べようとすると相当な時間がかかってしまう)
- 火力が弱いので、焼きムラが出来やすい。中がトロッとしない(丸いお好み焼きみたいになってしまう)
- 電源コードが邪魔(子供がよく足を引っ掛ける)
本場大阪で食べたタコ焼きには程遠いわね…
5年前〜「イワタニ炙りや」時代
キャンプを始めて、アウトドアでも使えるように「イワタニ炉ばた焼き器 炙りや」を購入。
炙りやは、自宅でも炉ばた焼きを楽しむことができるカセットコンロなのですが、焼き網の代わりに、「炎たこのたこ焼きプレート(アフィ)を乗せてたこ焼きが焼ける!」ことをネットで知り(メーカーは非推奨)、このスタイルでたこ焼きを焼いていました。
結果、今まで使っていた電気式とは違い、ガスの火力のおかげで表面はカリッと、中身はトロッとした本格的な美味しいたこ焼きを作ることができました。
ただし、ちょっとだけ不満な点もありました(↓)
- もともと非推奨なスタイル(たまたま土台が合うだけ)なので、プレートが少しガタつく。
- 炉ばた焼き用に設定された最大火力のため、ガス缶の減りが早い。
- ガスの減りが早い割に(炉ばた焼きプレートが邪魔をして)出来上がりに少し時間がかかる。
〜現在「イワタニ炎たこⅡ」時代
2022年に、炎たこⅡを購入。
“炉ばた焼き器 炙りや”で作ったタコ焼きも十分美味しかったけど、炎たこの方が出来上がりが早く、さらに美味しくなりました。
たこ焼きのプレートも”切り溝”があって作りやすく、ツルツルのフッ素加工でひっくり返しやすく、こびりつきもありません。
10年前の電気式たこ焼き器と比べると、まさに雲泥の差です。
他機種と比べてわかった「炎たこ」6つの良い点
今まで使ってきた様々なたこ焼き器と比べて、イワタニ炎たこの「良い点」を全部で6つ、順番に挙げていきます。
(良い点1)もうガス火しか勝たん
炎たこで作るたこ焼きが美味しい理由は「ガス火で焼く」ということに尽きます。
ガスの利点とは?
なんでガスってそんなに良いの?
ガス火のメリットは、電気式たこ焼き器の「弱点」を挙げていくと一目瞭然です。
電気式たこ焼き機の弱点とは?
僕が感じていた電気式たこ焼き器の「弱点」を以下にまとめました(↓)
- 電気式(ホットプレート式)のたこ焼き器は、火力が弱く、焼き上がりに時間がかかりイライラする。
- 鉄板の温まりが遅いので、焼く前に5分ほど待たないといけない。
- 電気式は弱火でゆっくり焼き上げていくのでカリッと焼けない。
- ゆっくり焼き上がると、中まで生地が固くなってしまい、お好み焼きボールみたいになってしまう。
- 出来上がりに時間がかかるので、お腹いっぱいになるまで相当時間がかかる。
- 電源コードがめんどい。邪魔。足をよく引っ掛ける。
- 800W〜1200Wの電力を使用するため、時期(特に冬)によってブレーカーが落ちる事がある。
ガス火であることのメリット
ガス火で焼くたこ焼きは、今まで述べてきた「電気式の欠点」を全て補ってくれちゃいます。
- 火力が強いので、水分多めの生地で焼ける。「外はカリッと中はトロッ」と焼き上がって断然美味しい。
- 鉄板の温まりが早いので焼き始めに待つことがない。
- 焼き上がりが電気式と比べて圧倒的に早い。
- 場所を選ばずに好きな場所で焼ける(電気コードがいらない)
もう電気式のたこ焼き器には戻れません。
(良い点2)考え抜かれた「たこ焼きプレート」
炎たこシリーズが改良を重ねてきたのは、専用の「たこ焼きプレート」にも当てはまります。
炎たこ「たこ焼きプレート」4つのスゴい点
炎たこのたこ焼きプレートがゴイスーな点を4つ挙げるね!
(1)蓄熱性のある”プレートの厚み”
アルミダイカスト方式で作られたプレートは、しっかりとした厚みがあり蓄熱性が高くなっています。
生地を流し込んでもプレートの温度が下がりにくいことで、たこ焼きの表面がカリッと焼けて、焼き上がるまでの時間も短縮できます。
(2)直径40mmの大玉プレート穴
プレート穴のレイアウトも改良が施されて、プレートの玉型は直径40mmの水平配列になっています。
この改良によって、大玉のたこ焼きが作れるようになりました。
1つ1つが大きいと満足感高いよね。
(3)”切り溝”があることで綺麗に均等に作ることができる
炎たこシリーズになってから、プレートに「切り溝」がつきました。
この切り溝に沿ってピックで区切っていくと、1つ1つが均等な大きさにまとめられるので、綺麗な大玉を均等につくることができます。
この切り溝の有無で、たこ焼きの作りやすさが大きく変わります。
(4)ひっくり返しやすい”フッ素加工プレート”
炎たこの「たこ焼きプレート」にはフッ素加工が施されています。
この表面がツルッとしたフッ素加工のおかげで、ひっくり返す時もスムーズに丸めることができます。
使う油も少量でいいからヘルシーなのよね。
焼いていても焦げつきにくく、焼き終えてから もう一度次のタコ焼きを焼き始める時も、焼きカスをささっと取るだけでOKです。
使い終わってプレートを洗うときも、簡単に汚れが落ちてくれます。
(5)1度に20個できるから家族全員が満足。
一度に最大20個のたこ焼きが作れるので、家族全員で食べる時も問題ありません。
5分〜10分で焼き上がるので、どんどん食べられるよ。
(良い点3)短時間で焼ける
電気式は火力が弱く、焼き上がりまでに20分くらいかかってしまうことが不満でした。
まだー? お腹すいたよ〜
炎たこは火力が強いので焼き上げる速度が電気式と比べて2〜3倍は速いです。
慣れれば5分程度で、外はカリッと中はトロトロに仕上げることができるよ。
電気式だと1回に焼ける時間は材料投入から焼き上がりまで20~30分かかっていたのが、このガス式だと5~10分に短縮できました。
火力の微調節がツマミで簡単に(直感的に)出来る
火力の微調整がツマミを使って直感的にできることもポイントが高いです。
炎の具合をプレートの隙間から直接確認できるので分かりやすいよね。
(良い点4)片付け・メンテナンスが楽
先述しましたが、プレートにフッ素加工が施されているため汚れがこびりつきにくく、水洗いで落としやすくなっています。
プレートだけを、本体から外して丸洗いできるので手間がかかりません。
電気式だとプレートが外せないタイプもあるのよね〜
プレートを外すと、本体内部の構造はスッキリしている(ほとんど空洞)ので、内部の掃除も手が届きやすくて助かります。
使った後の保管も、本体のサイズがコンパクトなので収納スペースをに取りません。
(良い点5)場所を選ばない
燃料がカセットガス(ガス缶)なので、電源コードが必要なく使う場所を選びません。
もちろん、キャンプなどのアウトドアにも気軽に持ち出せます。
(良い点6)シンプルなデザイン
炎たこは、長年使っていても飽きがこないシンプルなデザインです。
炎たこⅡは、本体カラーが艶消しの黒(マットブラック)になって、さらに美しい仕上がりになりました。
キャンプでもマットブラックのカラーは、他のキャンプ道具たちと馴染んでくれますよ。
炎たこに関する「6つの疑問点・不安点」
実際に炎たこを使いながら感じた「疑問点」や、購入前の「不安だった点」などを、調べたり質問したりして解決できたので書き記しておきます。
(疑問点1)炎たこⅠとⅡの違いは?
炎たこⅠ(スーパー炎たこ)とⅡの違いはあるの?
色が違うだけで機能は全く同じです。
現在、炎たこⅠ(スーパー炎たこ CB-ETK-1) と、炎たこⅡ(CB-ETK-2) の2種類が販売されています。
炎たこ1(スーパー炎たこ)と炎たこ2は、本体サイズ・プレートサイズ・重さ・最大火力など、基本スペックに違いはありません。
違うのは本体のカラーだけです。
- 炎たこⅠ:ブロンズ&ブラック
- 炎たこⅡ:マットブラック
炎たこⅠ(スーパー炎たこ)は、性能もサイズも炎たこⅡと全く同じなので、カラーが好みであれば、炎たこ1を買った方がより安い値段で購入できます。
(疑問点2)実際のガス消費量は?
実際に使ってみて、ガス缶はどのくらい減るのかな?
1つのカセットガスで平均2時間は持つわよ。
実は、炎たこの火力は他のカセットガスコンロと比べて、そんなに強くありません。
他のイワタニのカセットガスコンロと最大火力を比べると(↓)
(最大火力の比較)
比べてみると、炎たこの火力がそこまで強くないことがよくよく分かります。
炎たこの火力が”低め”な理由は、たこ焼きが美味しく焼ける最適な火力に設定してあるためです。
結果的に他のカセットガスコンロと比べて、ガスの消費量が抑えられてガスの持ちが良くなっています。
(ガス消費量の比較)
実際は、調理中は強火と弱火を交互に使うので、1つのガス缶で2時間は持ちます。
キャンプに持っていくのであれば、満タンのガス缶が1本あれば十分です。
(疑問点3)他社のカセットガスも使えるの?
カセットガスはイワタニ純正品でないとダメなのかな?
他社製のカセットガスでも使えるよ(※メーカーは非推奨)
イワタニ公式ページのQ &Aでは、やや強い口調で「使用不可」と書かれています。
出典:イワタニ公式
あくまで僕個人の場合ですが、いろいろな他社製カセットガス(カセットボンベ)を炎たこに使ってきましたが、今まで使えなかっり不具合が起こったことは一度もありません。
カセットボンベ(カセットガス)は、日本のJIS規格(日本工業規格)によって寸法や仕様が決められているため、どのボンベも同じ仕様になっています。
ただし、メーカーは推奨していないので、あくまで自己責任で使用しましょう。
(疑問点4)ピッタリな収納ケース(袋)は無いの?
炎たこを持ち運ぶ時の収納ケースってあるの?
収納ケースは付属してないけど、ピッタリのケースがあるよ!
炎たこは専用の収納ケースが付属していません。本体とプレートを固定するベルトが一本あるだけです。
固定ベルトだけの状態だと持ち運びには不便なので、ピッタリ収納できるケースを探した結果、ユニフレームのユニセラボックスが、サイズ的にも耐久的にも最適でした。
画像(↓)のように炎たこをピッタリ入れることができます。
たこ焼き関連の道具やガス缶なども、収納ケースの中に一緒に入れておけます。
ケースに“手さげ”が付いているので、持ち運ぶ時も楽だよ。
その他の収納ケースに最適と思われるケース
実際に使ったことはありませんが、炎たこのサイズ(幅348×奥行231×高さ139mm)と比べてみて、炎たこが収納できるケースを何点か挙げていきます。
(疑問点5)たこ焼き以外のグリルプレートは無いの?
たこ焼きの他に調理ができる、付け替え式のグリルプレートってないのかな?
メーカー純正のプレートは無いけど、他メーカーが出しているプレートはあるよ!
炎たこのコンロを使って、鉄板焼きが楽しめる専用の鉄板が他メーカーから販売されています。
出典:amazon
ただし、以下の注意点があります(↓)
(注意)炎たこの火力はそこまで強くない
先述しましたが、炎たこの火力は他のカセットガスコンロと比べて強いわけではありません(出力1.74kW 1500kcal/h)。よって、鉄板を乗せても他のコンロと比べて火力がそこまで期待できない(鉄板がしっかりと温まるまで時間がかかる)可能性があります。
カセットガスコンロで鉄板グリルプレートを高火力のガスで焼くには、高火力のタフまる(火力 3.3kW 2800kcal/h)をおすすめします。
(疑問点6)たこ焼き以外のレシピはできる?
炎たこでタコ焼き以外も作ることってできるの?
いろんなアレンジレシピが楽しめるわよ。
炎たこを使って、たこ焼き以外の以下のようなアレンジレシピを作ることもできます。
(アレンジレシピの一例↓)
- アヒージョ
- 韓国チヂミ
- オムライスボール
- ベビーカステラ
- チョコチップホットケーキ
ボール型になる美味しいレシピを考えるのも楽しいね!
材料に砂糖が入っている”おやつ系”レシピは焦がしやすいので、火力調節に気をつけましょう。
購入時に付属している「たこ焼きレシピ」に、たこ焼きの以外にの変わり種レシピが載っています。
炎たこを快適に使うための「注意点6つ」
続いて、炎たこをより快適に使うためにちょっとだけ気をつけておきたい「注意点」を全部で6つ挙げていきます。
(注意点1)プレートの場所によって熱にムラがあることを理解して調理する
たこ焼きプレートは、直火が直接当たる中央部分が一番火力が強くて、直火の当たりにくい外側の火力が弱めです(↓)。
解決策として、火力の弱い一番右の列は一番最後にひっくり返すといい感じに調理できます。
仕上げの最後には、火力の強い列に移動させる方法も効果的です。
(注意点2)点火は2秒かけてゆっくり
点火の際は、ゆっくり(約2秒かけて)ツマミを回すことがコツです。
急いでツマミを回して着火させようとすると、バーナー内にガスが十分に行きわたらず、着火しないことがあったり、U字の片側だけにしか炎がつかないこともあります。(僕は初めの頃何回も着火に失敗していた理由がこれでした)
(注意点3)屋外では”風”に注意
屋外で炎たこを使用していて「火力がいまいち物足りない」と感じる時は、風の影響による火力ダウンが原因であることがほとんどです。
風が強い時は、風除け(ウインドスクリーン)を設置するのがおすすめです。
(注意点4)フッ素加工を長く持たせるためのポイント
プレートのフッ素加工を長く持たせるために、普段から加工されている表面が剥がれにくい使い方をすることが大事です。
フッ素加工を長く持たせるためには以下の3つを守ることが大事だよ!
(1)急冷しない
使用した直後のプレートが熱いうちに、水で洗ったりすることは、急激な温度変化による膨張や収縮で、フッ素加工がはがれやすくなってしまいます。
調理後に急いで洗いたいときは、やけどしないように気をつけながら、お湯を使って洗いましょう。
(2)傷をつけない
硬い金属性のピックやたわしを使うと表面に傷がつきやすく、そこから加工がはがれたり傷んだりする原因になります。
たこ焼きをひっくり返すときは、竹串やプラスチック樹脂製のピックなどの傷をつけにくいものを使いましょう。
(3)空焚きしない
たこ焼きを作った後は忘れずに火元を切って、空焚きにならないように気をつけましょう。
空焚きすると、フッ素加工の耐熱温度(250〜270℃)以上になると表面の加工が劣化してしまいます。
フッ素加工が剥がれてしまったらプレートのパーツ購入も可能
長い間使っていてプレートのフッ素加工が剥がれてきたら、プレートのみのパーツ購入も可能です。
プレートの品番間違えに注意!
炎たこⅡ(もしくはスーパー炎たこ※炎たこⅠのこと)用のプレートは、イワタニ スーパー炎たこ用プレート CB-TK-TAKO-Pです。
Amazonや楽天などで、他の種類のプレート(イワタニCB-TKA-TAKO20、CB-P-TAF)が売っていますが、これらは炎たこに設置できないので注意してください。
(注意点5)販売店によって値段がけっこう違う
炎たこは販売されているお店やサイトによって値段にけっこう差があります。
タイムセール対象になっていたり、Amazonよりも楽天とかの方が安くなっていたりするので購入前はいろんなサイトをチェックしてみましょう。
(おまけ)本体のシールは粘着力強いです。。
僕はシンプルなデザインが好きなので、本体についている余分なシールを剥がしたい衝動にかられます。いつものようにドライヤーでシールをあたためて剥がしてみたのですが、、
全然きれいに剥がれなくて、とても苦労しました。。
炎たこはシールの粘着力が強いので、剥がすときは時間に余裕を持ってコツコツ剥がしましょう(笑)
あれば便利な「おすすめ たこ焼きアイテム」紹介
炎たこでたこ焼きを楽しむために、僕が実際に使ってみて便利だった「おすすめアイテム」を全部で6つ紹介いたします。
(1)ふりふりミキサー
容器の中に、たこ焼きの材料を入れてシェイクするだけで簡単に生地を作ることができます。
ボウルを使わなくても生地を作ることができるので後片付けも楽ですし、子供たちも喜んでシェイクを手伝ってくれます。
シェイクした後は、プレートにそのまま流し込むだけです。
以下の配合で作ると、ちょうど40個(プレート2回転分)を美味しく作ることができます(↓)
- 水700cc
- ほんだし顆粒1袋
- 小麦粉170g
- 卵4個
アウトドアでは、ボウルを持っていかなくてもいいので持ち運びも楽だよ。
(2)貝印 たこ焼きピック
このピックは、たこ焼きプレートのフッ素コーティングを傷つけにくい素材で作られています。
もう購入して4年使い続けていますが、ピックに劣化もなく快適に使えています。
(3)タコちゃん油ひき
キッチンペーパーを挟んで使える油引きセット。
タコちゃんが可愛いくて、我が家でも人気です。
使用後は汚れたキッチンペーパーを外して捨てるだけなので、あと片付けも簡単です。
(4)ユニフレーム ユニセラBOX
炎たこがピッタリ収まる収納ケースとして秀逸です。
炎たこ本体を入れると上部に若干の空きができるので、紹介したたこ焼きグッズやガス缶などを一緒に入れて収納や持ち運びができます。
(5)冷凍タコ
業務スーパーとかに売っている「冷凍たこぶつ」が便利です。
長期間、冷凍して置けるので「あ、たこ焼きやりたいな」って思ったらすぐにたこ焼きを焼くことができます。(夕方にスーパーに行くとタコが売り切れの時もあるので)
(6)たこ焼きの紙皿
味わい深い屋台のような紙皿です。
この紙皿の上に出来立てのたこ焼きを置くと雰囲気がでます。
まとめ
イワタニの”炎たこ”について詳しくレビューさせていただきました。
炎たこが「向いている人・向いていない人」
さいごに、今までレビューしてきた「まとめ」として、炎たこⅡが「向いている人」と「向いていない人」を以下に箇条書きにしてみました。
イワタニ炎たこが「向いている人」
炎たこⅡが向いている人はこんな方です。
- ガスの火力で「外はカリッと中はトロッと」な、美味しいたこ焼きを食べたい方
- なるべく早く、たくさんのたこ焼きをたくさん焼きたい方
- 場所を選ばずどこでも好きな場所でたこ焼きを焼きたい方
- 自宅でワイワイ楽しいたこ焼きパーティを手軽に楽しみたい人
イワタニ炎たこが「向いていない人」
炎たこⅡが向いていない人はこんな方です。
- 大人数で食べるための大量のたこ焼きを焼きたい方(1度に20個焼けるので、5人くらいまでが妥当かも。それ以上は2台必要です)
- 毎回ガス缶を使うことに安全面や経済的に抵抗がある方(最近のインフレ影響でガス缶の値段も高くなりました)
家庭用のたこ焼き器として炎たこは最強。おすすめです!