世界最大級のカルデラ「阿蘇」
熊本市から約50km離れた場所にある「阿蘇」は、世界最大級のカルデラとして知られています。
カルデラとは火山活動によってできた大きな凹地のこと。カルデラの内側に国道や鉄道があって、人々が生活している例は世界的にもかなり珍しい!
阿蘇 ミルクロード(熊本県道339号線)
九州自動車道「熊本IC」で降りて、 阿蘇方面へ。
しばらく走ると、阿蘇の外輪山を走るドライブコース「ミルクロード」に入ります。
見渡す限り美しい草原が、ずっと広がっています。
車の窓を開けて走ると、心地よい風が車内を抜けて行きます(^^)
大観峰(熊本県阿蘇市)
ミルクロードをしばらく走って、「大観峰(だいかんぼう)」に到着。
標高が936mある大観峰の展望台からは、美しい阿蘇の山々と、カルデラ内の田園風景を見渡すことができました。
草千里ヶ浜(熊本県阿蘇市)
大観峰から南に移動して、阿蘇パノラマラインを通り「草千里ヶ浜」へ。
目の前に広がる大草原と、大きな池のコントラストが、なんとも美しい。
(あぁ、この美しい草原でキャンプができたらなぁ…)と、しばらく妄想をいだきつつ 阿蘇を後にしました(笑)
阿蘇から熊本市街へ
16時、阿蘇から熊本市街へ向けて車移動。
熊本市内は、歴史ある城下町。
路面電車も走っていて、趣のある街並みでした。
熊本ホテルキャッスル
17時、熊本城の目の前に位置する老舗ホテル、「熊本ホテルキャッスル」にチェックイン。
部屋からは、憧れの熊本城を見ることができて、思わずテンションUP⤴︎
紅蘭亭で夕食
夕食は、熊本で有名な中華料理店「紅蘭亭」へ。
さっそく熊本名物「太平燕(タイピーエン)」を注文。
太平燕とは、麺の代わりに春雨を使った「ちゃんぽん」のような麺料理。
(味付けもヘルシーで、奥さん大絶賛でした)
他の料理もとっても美味しくて、値段も手頃でした。
食事を終えて、徒歩でホテルへ。
夕暮れの熊本城がとても美しかったです。
【4日目】熊本 → 鹿児島
9時にホテルをチェックアウトして、熊本城へ。
熊本城
戦国時代の名将「加藤清正」が築いた、名城「熊本城」。
2016年に起こった熊本地震で災害に襲われ、現在も復旧作業中。
崩れてしまった石垣は、もう一度組み直すために整然と並べられています。
復旧作業中で、熊本城内に入ることはできませんが、近くからお城を眺めることはできました。
熊本城ミュージアム
熊本城の敷地内にある「熊本城ミュージアム」。
ミュージアムでは、ゲームや美しい映像などで、熊本城の歴史を、楽しく学ぶことができました。
子どもたちも かなり気に入ったようで、予定よりも1時間以上長く滞在していました(笑)
熊本から鹿児島へ
13時過ぎに、熊本市を出発。
次の目的地「鹿児島」に向かいます。
移動の途中で、熊本名物「からし蓮根(揚げたて!)」を買い食い。
「美味い!(できれば焼酎を一緒に飲みたいw)」
熊本に予定よりも長く滞在したため、足早に九州道を通って鹿児島へ。
鹿児島 到着
16時、約180kmの道のりを3時間かけて、鹿児島市内に到着。
城山公園 展望台
鹿児島の英雄「西郷隆盛」が最期を迎えた「城山公園」へ。
城山公園の展望台からは、鹿児島市街と桜島が見渡せました。
桜島は、まるで「海に浮かぶ富士山」のようで(個人の見解です^^;)、それは見事な美しさでした。
鹿児島市→姶良(あいら)市へ移動
予算の都合上(^^;)安いホテルを探して、鹿児島市から姶良(あいら)市に移動。
ファンコートランドホテル(姶良市)
鹿児島市内から30分かけて18時頃、姶良市に到着。
ネットで見つけた お財布にやさしい「ファンコートランドホテル」にチェックイン。
ホテル正面と裏側とのギャップが、個人的にツボでした。
【5日目】鹿児島 → 種子島
朝6時、早めにホテルをチェックアウト。
今日は、フェリーで種子島に渡ります。
フェリーの時間に遅れないように、時間に余裕を持って、鹿児島市内の「種子島行きフェリー乗り場」に移動します。