“炎たこ”で美味しくタコ焼きを作るコツ
このページでは、今回のブログで紹介してきた「炎たこ」を使って、たこ焼きを美味しく作るコツをお伝えいたします。
「生地作り」のコツ
まず、炎たこは火力が強いので、生地をいつもより水分多めにすることがコツです。
卵を一つ多めに入れたり、水を少し多めに入れたりしてタネを薄めにするといいよ。
僕がいつも炎たこで2回転(40個)を作っている分量を参考に載せておきます。
- 水700cc
- ほんだし顆粒1袋
- 粉170g(僕は小麦粉)
- 卵4個
60個作るなら、上記分量の1.5倍。80個なら2倍とします。
タコは初めに作る個数を考えてぶつ切りにしておくと楽です。(今日は40個作ると決めたら40個数えながら切っておくと良いです)
「間違いない焼き方」のコツ
まずは、強火でプレートをで熱してプレートが温かくなるまで待ちましょう。(タネを入れた時に急激な温度低下を防ぐためです)。
先に直火が当たるとこから鉄板は熱くなるため、全体を熱した方が良いです。
しばらくして(1分くらい経って)、少しかたまり始めたら鉄板の線に沿って枠切りをします。(切り溝に沿って竹串で切れ目を入れていきます)
そして、90度たこ焼きをピックを使って回します。(フッ素コーティングのおかげで簡単に回ります)
残りの生地も同じように90度回転させて丸くしていきます。(この辺りで火力を少し弱めます)
プレートの右側が火力が少し弱いので、入れ替えながら焼くとうまく焼けます。
焼き上げた最後に油を回しかけると、外側がガリガリで中はトロトロのたこ焼きができます(銀だこ風)。
天かすの効用
今まで天かすを入れてないようであれば、天かすを入れることを強くお勧めします。
天かすを入れると以下の効用があります(↓)
- 味にコクが出る
- 油がにじみ出て表面がカリッとする。
- 天かすの油で生地がプレートからはがれやすくなる。
- 混ぜ込むことで油が回り、温度が上がってムラなく仕上がる。
- 味がまろやかになり旨みが増す。
- たこ焼きの中のトロリ具合を安定させる
たこ焼きの美味しい作り方「まとめ」
最後に美味しいたこ焼きの作り方を箇条書きでまとめておきます。
- やや水分多めで生地で作る
- 強火でプレートをで熱して、プレートが温かくなるまで待つ
- 切り溝を必ず使う
- 天かすを入れる
最後まで読んでいただいてありがとうございました。美味しいたこ焼きが作れるといいですね!