お気に入りの車「ジープラングラーアンリミテッド」を運転して、早いもので3年が経過しました。
ジープラングラーの車内は、国産車のように「至れり尽くせりな車内空間」とは違い、あくまで「必要最低限のシンプルな車内空間」です。
そんな最低限かつシンプルなジープの車内を「もっと快適で便利な空間」にするため、いくつもの車内グッズを購入して、試行錯誤を繰り返してきました。
今回は、今までにたくさん買った車内グッズの中で、現在も気に入って使い続けている「ジープラングラーの車内を快適・便利にしてくれるグッズ」を全部で7つ、くわしく紹介していきます!
【1】マグネット式 スマホ用「カーマウント」
スマートフォンをワンタッチで運転席の横に取り付けられる「スマートフォン用カーマウント」。
このカーマウントは、本体をエアコンの通風口に差し込んで固定します。
一方、スマートフォンの方は、スマホケースの中に付属の薄い鉄板を入れて、カーマウント本体のマグネットと磁石の力で接合する仕組みになっています。
僕はこのカーマウントにiPhoneを置いて使用しています。
iPhoneをマウントの上に軽く置くだけで、iPhoneが固定されるので、とても楽です。
カーマウントに置いたiPhoneは、主にカーナビ(Yahoo!カーナビ)として使用しています。
ジープに搭載されたカーナビは、メーカー無料のマップ更新期間が過ぎると、だんだんと使いづらくなってきます。
iPhoneアプリのYahoo!ナビは地図も最新で使いやすいのでオススメです。
【2】USBカーチャージャー
車のシガーソケットに差し込んで、USB給電に使用する「USBカーチャージャー」。
運転席横のインパネ部分にある給電ソケットからは、先ほど解説をしたスマートフォンホルダーに固定したiPhoneを充電します。
運転席と助手席の間にある給電ソケットでは、後部座席で子供たちがタブレット(iPad)で映画を見る時に充電をします。(後述します)
現在使っている「RAVPower」のUSBカーチャージャーは、一度に最大で4台同時に充電が可能で、iPadとiPhone、カメラのバッテリーなどが一度に充電できるのでとても便利です。
USBチャージャーに差し込むケーブル(iPhone用Lightningケーブル)は、Anker(アンカー)製がオススメです。長期間ケーブルを使用していても、Apple純正より耐久性が高く丈夫です。
長さが余った余分なケーブルは、デザインに優れた「ミニケーブルタートル」に巻いておくと、まとめやすくて使い勝手が良くなります。
【3】タブレット車載ホルダー
「タブレット車載ホルダー」は、その名の通りiPadなどのタブレットを固定するホルダーです。
後部座席のヘッドレストに固定するだけで簡単に脱着ができます。
我が家では「iPad(10.5インチ)」をこのホルダーに取り付けて使用しています。
この車載ホルダーの強みは、後部座席の「中央」にタブレットを設置できることです。(タブレット位置をスライドさせて調整ができます)
後部座席に2人以上の子供が座っている場合でも、座席の真ん中にタブレットがあれば取り合いのケンカをせずに、みんなで仲良く見ることができます。
我が家の場合、旅行やキャンプなどの長距離ドライブで退屈している子供たちに「Amazonプライムビデオ」でダウンロードしたキッズ映画を見せる機会が多いです。
Amazonプライムビデオには、キッズ向けの番組がたくさんあります。
自宅のWi-Fi環境などで番組コンテンツを事前にダウンロードしておけば、ドライブ中にデータ通信料金は一切かからないので、とても経済的です(^^)
車載ホルダーにタブレットを固定することで、常に子供たちの水平な目線上にタブレット画面を置くことができます。
高速道路などの急なカーブが少ない道路で、子供たちが映画をまるまる一本見ても、車酔いになったことがありません。
iPad本体に「イヤホン分岐ケーブル」を差込めば、子どもたちが2人以上の場合でもイヤフォンを使えます。
運転中に子供たちが後部座席で大音量にして映画を見ていても、後ろから音が聞こえてくることがないので、こちらも運転に集中できます。(好きな音楽も聴けるし^^)
iPadを使わないときは、中央に伸ばしたホルダーは簡単にヘッドレスト側に戻すことができますし、ホルダー自体を外して置くことも割と簡単にできます。
【4】ヘリノックス テーブルサイドストレージ
ヘリノックスの「テーブルサイドストレージ」は、本来ヘリノックス製のテーブル、チェア、コットに取り付けて使用するスタイリッシュな「小物入れ」です。
このテーブルサイドストレージが、ジープラングラーの助手席の手すりにピッタリ取り付けることができます(まさに神フィット!)。
運転席からも手が届きやすく、必要なモノ(僕は箱ティッシュや財布などを入れています)が、すぐに出し入れできてとても便利です。
【4】スライド式 多機能収納棚
ジープラングラー の背面にある「後部ラゲッジスペース」は、車内の「幌用バンパー(下の写真参照)」が邪魔をして、残念ながら車の大きさの割にはたくさん収納ができません。