長めの夏休みをとって、家族4人(私、妻、娘、息子)で、ジープラングラーに乗って、愛知県から「九州・四国」へと16日間、走行距離2800kmの旅に行ってまいりました!
前回の「九州編(1日目〜8日目)」に続き、
今回は、旅の9日目〜16日目(最終日)までの「四国編」について、旅の行程をまとめました。
前回までのあらすじ【1日目〜8日目】九州
旅の前半は、愛知県から中国地方を通って、九州へ到着。
「福岡、熊本、鹿児島、種子島(キャンプ)、別府温泉」と移動してまいりました。
今回のブログでは、旅の9日目 九州でむかえる最後の朝「別府温泉」から続きます。
【9日目】別府(大分県)→ フェリー → 松山(愛媛県)
旅の9日目。
今日は、大分県の別府温泉から移動して、四国にフェリーで渡る日です。
昨日から宿泊している、別府の温泉旅館「シーサイドホテル美松 大江亭」。
朝、部屋から、美しい朝日を見ることができました(^^)
朝9時に、旅館をチェックアウト。
四国に行く前に「地獄」を見に行きます。
別府温泉「地獄めぐり」
別府温泉の観光といえば、「地獄めぐり」が有名です。
四国行きフェリーの出航時間は、13時。
全部の地獄は(時間の都合上)回りきれないので、今回は 「2つの地獄」を見に行くことに。
海地獄
旅館から車で約15分。「海地獄」に到着。
見た目は、海のように美しいコバルトブルーの色をした源泉ですが、温度は98度!
源泉に近づくと、激しく吹き上がる蒸気によって、汗が出てきます。
いかにも地獄風な「血の池」色もありました (^^;
鬼山地獄
次の地獄は、海地獄からほど近い「鬼山地獄」へ。
ここは約80頭のワニがいる、別名「ワニ地獄」。
温泉の熱を利用して、ワニの飼育をしているそうです。
子どもたちは『ワニさん たくさんいたねー ^ ^』
と、地獄というよりも、動物園に行ったような印象(笑)
別府温泉を出発
地獄めぐりを堪能して、10時20分に別府市を出発。四国へ。
デザインが個人的に気に入った「別府タワー」にも別れを告げます。
四国に渡るため、別府市の東方向にあるフェリーターミナル「佐賀関」に向かいます。
佐賀関フェリーターミナル(大分市)
別府市から東に1時間ほど移動して、「佐賀関フェリーターミナル」に到着。
ここから、フェリーに乗って、四国の西端にある港「三崎」に渡ります。
受付で、手続きと支払い(片道10330円)を済ませます。
フェリー出航の時間(13時)まで、お昼ごはんを食べながら待機。
12時50分、船の中へ移動。
指示に従って、順番に車を駐車していきます。
九州に別れを告げて、13時フェリー出発。
70分の乗船時間は、あっという間でした。
四国(三崎港)に到着!
14時10分、四国(愛媛県)三崎フェリーターミナルに到着!
三崎港 → 松山
四国の西端「三崎」から、海沿いの道をひたすら走って、四国最大の都市「松山」を目指します。
天気も良くて、海沿いのドライブはとても気持ちよかったです!
(家族は全員寝てたけど…)
松山市に到着
三崎港から約100km、2時間半ほど運転して「松山市」に到着。
まずは松山を代表する観光スポット「道後温泉」に向かいます。
道後温泉
17時、日本最古の温泉「道後温泉」に到着。
ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくるような、風格ある建物でした。
霊の湯(たまのゆ)コース
道後温泉の入浴料金は4つのコースがあります。
今回は、個室休憩所付き「霊の湯(たまのゆ)」のコースを選びました。
(料金は大人1550円 小人770円)
まずは、3階にある個室で、浴衣に着替えます。(浴衣は貸してくれます)
移動して、2種類ある温泉にしっかりと浸かります。
出典:道後温泉
個室に戻り、お団子とお茶をいただいて終了。
子どもたちは温泉に浸かりすぎたのか、のぼせ気味でした(笑)
ホテル「ドーミーイン松山」
道後温泉で旅の疲れを癒した後、
ホテルのある松山市の繁華街「大街道」へ。
今日から2連泊する、温泉ホテル「ドーミーイン松山」にチェックイン。
このホテルでは、「無料ラーメン(夜限定)、お風呂上がりのビール一杯無料」など
宿泊利用者にとって、様々なうれしいサービスがありました。