最近、キャンプ場に行くと、子供たちが一日中デジタルゲーム機に向かって過ごしている光景をよく見かけます。
青空の下でテレビゲームもいいかもしれませんが、親心としては、子どもたちにはキャンプ場に来た時ぐらいは、 なるべくアナログな方法でキャンプ生活を過ごさせたいですよねー(^ ^)
今回は、家族キャンプで、子どもたちのテンションが上がるアナログなアイテムや方法を、状況に分けてご紹介します!
【正統派におすすめ】 虫取り網と、虫かご
子供は昔から「虫取り」が大好き!僕たちも小さい頃はそうでした。虫取りをすることによって、古来から私たちのDNAに刷り込まれている「狩り」の本能が呼び起こされること間違い無し(笑)。
最近は百均ショップで、「虫取り網」も「虫かご」も売っています。キャンプ場で買うと割高なので事前に購入して持ってい行きましょう!
カブトムシを捕獲したら、ヒーローですよ!お父さん!!
【行動派におすすめ】 ブレイブボードと、キックボード
小学生以上はブレイブボードがおすすめ!
ブレイブボードは、体をひねりながら前進する新しいタイプのボードです。地面を蹴らずに体のバランスで進むので、バランス感覚も養えそうです。うちの子供は、ラングスジャパンのリップスティック デラックスミニというブレイブボードを使っています。
幼児はキックボードがおすすめ!
キックボードは、スケートボードにハンドルが付いているような仕様で、地面を蹴って前に進みます。ハンドルとブレーキが付いているので、小さい子供でもかんたんに乗ることができます。2輪より3輪の方がより安定していて使いやすそうです。
うちの子どもはこのキックボードを愛用しています。後輪にブレーキが付いているタイプなので安心ですよ。
自転車だと車の収納の関係でキャンプ場に持っていけないけど、ブレイブボード、キックボードなら なんとか車に収納できます。
【テーブルゲームでおすすめ】 ブロックス
テントの中とか、あいにくな雨の日などに最適な、みんなで遊べるゲームといえば、トランプやウノが定番です。
みんなでやるなら「ブロックス」が盛り上がる!
ブロックスは簡単に言うと、「場所取りゲーム」です。ルールはシンプルですが、けっこう頭を使うので遊びながら知育もできてしまう人気ゲーム。アマゾンでもベストセラー1位を獲得しています。
基本は4人でやるゲームですが、2人でも3人でも遊べます。これを始めると一緒にプレイしている大人も熱くなります!さすがUNO(ウノ)を作ってる会社ですね〜。
さらに、ブロックスは小さな箱に収納できるので、車の積載にも優しいですよ。
【焚き火タイムにおすすめ】 竹串とマシュマロとトング
普段は見ることなのい焚き火タイムでの大きな炎は、それだけで子どものテンションが上がります!
竹串とマシュマロは、焚き火に必須!
テンションが上がる焚き火の「炎」をつかって料理(といってもマシュマロ焼きですが)を自分ですることによって、子供達は大興奮間違いなしです!
竹串とマシュマロも百均ショップで揃えられます。
焚き火用トングを子供に持たせて、火の番を任せる!
そして炎を自分で操ることのできるトング。自分用ともう一本子供用にあると、親子で炎を操れます(笑)トングも百均でありますが、だんだん良いものが欲しくなってきますよねー(^^;
我が家では、このトングと百均のトングとふたつ持っていきます(^ ^) 焚き火に使うなら、なるべく柄の長いトングの方が安全です。
【設営時におすすめ】 ペグハンマー
ペグハンマーは思い切って2本買っちゃいましょう!
テントやタープの設営の時、子どもたちはペグ打ちのお手伝いが大好き。
でもペグハンマーが一つだと、(お父さんが設営にハンマーを使うので)なかなか子どもにやらせてあげられません。ここはもう一つそろえちゃいましょう!
親が持っているのと同じハンマーを持たせると、がぜん子どものテンションは上がります!お子さんにはペグを打つ時に衝撃を和らげてくれるヘッドが銅製のハンマーがオススメです。
僕が子供に使わせているペグハンマーはこちらです。
子供にテントの設営を手伝ってもらって、感謝の言葉を子供にかけてあげると子供はキャンプがもっと好きになりますよ(^^)
まとめ
結局、子供達のテンションが上がる遊びって、親もテンション上がるんですよねー。本当に楽しい事って、親も子どもも両方が楽しめることなかもしれません。
子どもたちには、キャンプをきっかけにアナログな遊びもいいなーって思ってもらえるといいですね(^-^)
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