フジカハイペット使えるアイテム10選【キャンプ灯油ストーブ】

フジカハイペット(灯油ストーブ)

肌寒い季節のキャンプには必須アイテムといってもいい灯油ストーブ。いろいろな種類がある中からフジカハイペットを選びました。

今回は僕が購入してからずっと使い続けている「フジカハイペットをもっと便利で快適にしてくれている10のアイテム」を詳しくご紹介します。

フジカハイペットの燃焼コイル

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フジカハイペットがもっと便利で快適になるアイテム10選

【1】カラータンク 2000GT W3レッド 灯油タンク

ストーブの燃料「灯油」を、自宅に保管しておく灯油タンク。

この灯油タンクは20リットルの大容量タイプ。

カラータンク 2000GT W3レッド 灯油タンク

僕の場合はフジカハイペットを自宅でも使っているので、1ヶ月で2、3回この灯油タンクが空になります。

ガソリンスタンドでタンクに灯油を20リットル入れると、けっこう重たいです。。

カラータンク 2000GT W3レッド 灯油タンクの車輪

この灯油タンクを使えば、ガソリンスタンドから重いタンクを移動させる時も、灯油タンクに車輪が付いていてるので楽々です^^

デザインもシンプルで機能的なので、この灯油タンクにしてからずっと気に入って使っています。

【2】タカギ ポリタンク用ポリカンポンプ

タカギ ポリタンク用ポリカンポンプ

自宅でフジカハイペットに灯油を入れている給油ポンプ。

空気圧で給油する構造の灯油ポンプなので電池を使いません。(電池式は故障しやすいです(^^;)

ポンプを10回くらい押して、レバーを引くだけで簡単に灯油をタンクから給油できます。(ガソリンスタンドの給油と同じようなレバーなので直感的!)一度使ったら手放せません。

先ほどご紹介した灯油タンクにぴったり固定できます(穴の口径がぴったり)。

いつも給油ポンプを付けたままの状態でガソリンスタンドに持っていきます。万が一に灯油タンクが倒れてしまっても灯油が漏れない構造になっているので安心です。

【3】メルテック ガソリン携行缶 5リットル

予備の灯油を入れておく携行タンク。

メルテック ガソリン携行缶 5リットル

キャンプ場に行く時は、この携行タンク(5リットル)に灯油を入れて、灯油を満タンに入れたフジカハイペットと一緒に車に積んで持っていきます。

このタンクは本来ガソリンを車の中に保管しておく用途のタンクなので、とても丈夫な作りで安心感があります。

写真の携行缶はシールを剥がして、新しくケロシン ステッカーを貼りました。

【4】コールマン フューエルファネル

コールマン フューエルファネル

もともとはランタンの燃料を入れるための「じょうご」なのですが、キャンプ場で携行缶の灯油をストーブに補給する時にも使っています。

携行缶のホース口径は、フジカの燃料口の口径よりも少し大きめなので、「じょうご」を使わないと、灯油を補給する時に灯油がこぼれやすいです。

そのままフジカの燃料口に差し込んで「じょうご」のように使います。

フジカハイペットにコールマンのフューエルファネルをさしている画像

通常の「じょうご」と違って、満タンになると給油が止まる構造になっています。

またストーブが故障する原因となる灯油のゴミを取り除くフィルターも付いています。キャンプ場で強風が吹いて砂埃が舞っているような状況でも安心して使えます。

【5】スノーピーク レインボーストーブ バッグ BG-101

スノーピークのレインボーストーブ専用のケースですが、フジカハイペットもぴったり収まります。

スノーピーク レインボーストーブ バッグ BG-101

スノーピーク製のストーブバッグは、頑丈でクッション材も厚いものが使われています。(その分お値段も高いですが)

スノーピーク レインボーストーブ バッグ BG-101にフジカハイペットを入れている図

この分厚いクッション材のおかげで、運転中の激しい揺れなどでストーブ本体に傷がついたり、灯油が漏れてしまう危険性から守ってくれます。さらに灯油の匂いも車内にもれません。

バッグの持ち手もしっかりしているので、車から取り出すときや、サイトまで運ぶ時も、そのまま運ぶ時よりも軽くすら感じます。

後述しますが、このケースにフジカハイペットを入れると上部に少しスペースが余るので、そのスペースにキャプテンスタッグのゴトクと網焼を入れたままピッタリと収納ができます。

このケースもフジカハイペットがちょうど収まるサイズで、スノーピークのケースと比べると廉価です。

ただケースに持ち手が付いていないので、持ち運びにくいのが欠点。オフシーズンの自宅保管用にオススメです。

【6】キャプテンスタッグ バーベキュー BBQ用 七輪用ゴトク 炭焼き名人M-6635

フジカハイペットにはキャプテンスタッグの七輪用ゴトクが上部にピッタリはまります。

キャプテンスタッグ バーベキュー BBQ用 七輪用ゴトク 炭焼き名人M-6635

このゴトクがあると、ヤカンや鍋をストーブに置くときに安定します。

さらにフジカハイペットの上蓋を外してゴトクをはめれば、(熱源がダイレクトに上がるため)火力がアップして料理をするときに便利です。

ゴトクはスチール製の丸棒で作られているため、ストーブの熱でゆがむこともありません。

フジカハイペットにこのゴトクをつけたまま前述したスノーピークの収納バッグにピッタリと収まります。

【7】和平フレイズ網焼 万能焼き角型

和平フレイズ網焼 万能焼き角型

フジカを使って簡単な調理をする時に最適です。キャプテンスタッグのゴトクの上に、この和平フレイズ網焼を置いて使用します。

お餅や、パン、焼き芋などが簡単に調理できます。(特にお餅はフワフワな食感に出来上がるのでオススメです!)

円状の網焼よりも、正方形の方が焼く表面積が広いので多くの食材を調理できて便利です。

この網焼も(ゴトクと一緒に)スノーピークのケースにそのまま収納できます。

フジカハイペットを使った「簡単オススメ料理」の記事は下記の関連記事をご覧ください(↓)

【8】マルカ 湯たんぽAエース2.5L

寒い時期のキャンプには、トタン板製の湯たんぽがオススメです!

マルカ 湯たんぽAエース2.5L

この湯たんぽは直接火にかけることが可能です。

フジカを使っている時に、ストーブの上に水を入れた湯たんぽを置いておくだけで温かい湯たんぽが出来上がります。

トタン板製でも直火に適さない湯たんぽもあるので注意しましょう。またキャップは外して火にかけましょう。

プラスチック製の湯たんぽは、直接火にかけられないのでお湯を別に沸かさなければならず手間がかかります。またプラスチック製は冷めやすい欠点もあるのでオススメしません。

寝袋やお布団に入れて寝ると朝まで温かいので、一度使うとやめられません(^^)

毎回お湯を捨てる必要はありません。冷めたらまたそのまま直火で温めれば良いところも魅力の一つです。

マルカ 湯たんぽAエース2.5L 4つ

我が家では4つ(家族全員分)購入して、家でもキャンプでも寒い日は毎日使っています。

マルカ 湯たんぽAエース2.5Lをガスコンロで温める

家では4つの湯たんぽを温めるのにフジカ1台では間に合わないので、キッチンのガスコンロも使って温めています^^

【9】一酸化炭素警報機

テントやシェルター内で灯油ストーブを使用する時は、この一酸化炭素警報機を必ず置いています。

一酸化炭素警報機

まだ一度も現場で警報が鳴ったことはないですが(テストでは鳴らしていますが^^)、万が一の場合の「お守り」としていつもキャンプに持って行っています。

幕内で灯油ストーブを使う場合は、換気をマメにすることも大事ですね。

【10】すのこ

キャンプの時は灯油ストーブを乗せる「すのこ」があると便利です。

キャンプで使うすのこ

フジカを置く地面が石や砂利でデコボコの場合や、雨でグチョグチョの場合に「すのこ」を地面に敷いてからフジカを置くと安定します。

ストーブの底面が汚れないのも利点ですね。

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まとめ

フジカハイペットをもっと便利に快適にする10個のアイテムいかがでしたか?

フジカハイペットをキャンプで使う

ブログをお読みいただいて、もしフジカハイペットを便利にする他のアイテムを使ってみえたら、ツイッターフェイスブックで「こんなのあるよ」と教えてくださると嬉しいです( ^ω^ )

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