薪置きダッチウエスト「ログフープS」キャンプで焚き火に最適!【レビュー】

ログフープS

購入してから、キャンプの焚き火で欠かせないアイテムとなった薪置き「ログフープ」

ダッチウエスト ログフープs

今回はダッチウエスト社の薪置き「ログフープS(PA8311)」について詳しく紹介していきます。

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薪置き台「ログフープ」とは?

ログフープとは、簡単に言うと「薪を置く台」のことです。

薪置き ログフープ

ログ(log:丸太)+フープ(hoop:輪)で、丸太(薪)を置く輪型の台という造語です。

ログフープは、ダッチウエスト社という薪ストーブや暖炉を手掛けるアメリカの老舗メーカーが製作しています。

ログフープは本来は写真(上)のように、薪ストーブで使用するために作られたものですが、僕は毎回キャンプに持って行って使っています。

ログフープ

なぜなら、ログフープはキャンプで焚き火をするのにちょうど良い「薪置き」になるからなんです!

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「ログフープ」キャンプで使う【4つの良い点】

薪置き台「ログフープ」を、キャンプで使う4つのメリットを以下に述べます。

【良い点1】たくさんの薪が置ける

ログフープは、直径51cmの鉄製リング2つと、それを固定するパーツで構成されています。

ログフープ

固定されたリングの間に、薪をたくさん置くことができます。

市販の薪3束は余裕で置けます。

薪をたくさん置いたログフープ

ログフープはシンプルで頑丈な構造をしているので、たくさんの薪を雑に置いてもしっかりとした安定感があります。

ログフープに薪を入れたまま、片手で持ち上げて場所を移動することもできます。

【良い点2】薪が湿らない

薪は「湿気」が大敵

特に、薪を地面に直置きしてしまうと、(地面から発する)湿気を吸ってしまい、焚き火の火付きが悪くなったり、焚き火中に爆ぜる原因にもなります。

湿気った薪によって、焚き火で爆ぜた火の粉は、服や椅子の生地に穴を開けてしまうこともあります。

ログフープだと湿気が薪に移らない

ログフープに薪を置けば、地面に直接触れないため 地面の湿気が薪に移りません。

乾燥した状態の薪を、安心して焚き火にくべることができます。

【良い点3】焚き火の雰囲気が盛り上がる

ログフープに薪を入れて置いておくだけで、焚き火の雰囲気を盛り上げてくれます。

シンプルなデザインなので、キャンプの風景に馴染みます。

【良い点4】コンパクトに収納可能

「組み立て」も「収納」もとても簡単

ログフープを収納する時は、まず二つの輪部分を固定しているパーツを取り外します。

固定パーツを取り外した後、上部の蝶番を可動させて薄く閉じることができます。

ログフープ収納

車載スペースを取らない

車に入れる時も車載スペースを取らないので、他のキャンプ道具をたくさん入れることができます。

パーツを無くさないための「ひと工夫」

収納するときに取り外したパーツは、無くしやすいので100円ショップなどで売っているゴムバンドで留めておくと便利です。

ダイソー ゴムバンド

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【注意点】Lサイズではなく、Sサイズを選ぶこと

ログフープには、2種類のサイズ展開(SサイズとLサイズ)がありますが、キャンプで使うには「Sサイズ」がオススメです。

Lサイズは直径が96cmもあり、たくさんの薪をストックするために作られたものなので、キャンプには向きません。(とても車で持ち運べませんw)

車で薪を運ぶ時は「タフダック ログトート」が便利

タフダック ログトート

薪を車に入れて運ぶと、薪の木のカスで車内が汚れるし、他のキャンプ道具などに当たってキズが付くこともあります。

購入した薪を車でキャンプ場に持っていく時は「タフダック ログトート」という薪専用バッグに薪を入れて運んでいます。

タフダック ログトートとログフープ

このログトートに薪を入れれば、車内を汚さずにたくさんの薪をキャンプに持っていくことができます。

キャンプ終了後に残った薪を、持って帰る時も便利です。

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まとめ

薪置き「ログフープ」について解説させていただきました。

ログフープはキャンプに必ず必要なものではありませんが、持っているとキャンプの焚き火を豊かなものにしてくれます。

キャンプでは欠かせない「焚き火タイム」のお供におすすめです(^^)