【注意点5】フリーサイトの電源は限りがある
フリーサイトに電源ボックスがありますが、限られた場所にしかありません。
もし必要なら、チェックイン開始時間(14時)に入場するか、アーリーチェックインをして、電源のある場所を早めに確保することが必要です。
【注意点6】冬は「枯れた芝生」が付きやすい
冬のシーズンは、枯れた芝生がテントやキャンプ道具などに付着して、後で取るのが面倒です。
テントやタープ、キャンプ道具などの撤収時には、グランドシートやブルーシートなどの上で作業すると、芝生が付かなくて便利です。
キャンプ場内の施設紹介
キャンプサイト以外のキャンプ場内にある施設をマップ付きで紹介します。
管理棟
車でキャンプ場内に入って、道沿いの正面に「管理棟」があります。
管理棟の手前にある駐車場に車を止めて、管理棟内の受付でチェックイン手続きを行います。
受付(管理棟内)
チェックインの手続き(料金の支払いや、説明)などは受付で行います。
管理棟内には、椅子やソファなどがあり、リラックスできるスペースがあります。
売店(管理棟内)
売店は管理棟内にあり、20時半まで営業しています。
薪、炭、ブロック氷、ビールやアイスなどが販売されています。
牛肉、豚肉なども売ってるよ
品揃えはそれほど充実していませんが、キャンプ場からファミマやイオンが10分以内なので必要なら買い出しに行きましょう。
コテージ・バンガロー
キャンプ場内に、宿泊施設のコテージとバンガローがあります。
コテージとバンガローは設備の違いで種類が分かれます。
- コテージ:お風呂、トイレ、IHキッチン、冷暖房、敷布団が付いています。
- バンガロー:照明とコンセントのみ
料金は、室内の広さと人数によって異なります。
プール
キャンプ場内のプールは、6月中旬から9月中旬までの期間に営業しています。
利用料金は1人500円で、1日中入り放題です。プールから出てテントに戻っても、いつでもまた入れます。
繁忙期以外は、土日祝のみ営業しています。
炊事棟
キャンプ場内に水道やシンクが使える「炊事棟」は、全部で3ヶ所あります。
炊事棟には、たわしが備え付けでありますが、スポンジ、洗剤などはありません。
区画サイトにある炊事場のみ、お湯の出る給湯器があります。冬の時期の洗い物には重宝します。
トイレ
トイレはサイト内に3ヶ所あります。(下図参照)
水洗トイレで、温かい便座とウォッシュレットが付いています。(うれしい)
シャワー、更衣室
キャンプ場には、24時間使用できる温水シャワー室が2ヶ所あります。(5分200円)
料金は5分200円で、水着に着替えるための更衣室も用意されています。
砂のついた足を洗うホースもあります。
ゴミ捨て場
キャンプ場内の隅(区画サイト側)に、ゴミ捨て場があります。
分別(可燃ゴミ、ペットボトル、缶、ビン)して、捨てることができます。
特に指定のゴミ袋があるわけでは無く、買い物袋などの市町村名の記名がないゴミ袋を使います。
お風呂
お風呂は管理棟内にあり、料金は大人300円、子供200円と格安で利用できます。
利用できる時間は、16時半〜20時までです。一度にお風呂に入ることのできる人数が7〜8人と決まっているので、待つこともあります。
出典:ムーンビーチキャンプ場
ドライヤー、ボディーソープ、シャンプーなどもあります。
コインランドリー
区画サイトの近くに、コインランドリーがあります。
洗濯機と乾燥機がそれぞれ1台だけ設置されています。
1台なので、混雑時は順番待ちになることもあります。
ミニゴルフ場
9つのホールがある本格的なミニゴルフ場があります。
芝生も管理が行き届いていて、緑がとても綺麗です。 (バンカーもあります)
キャンプ利用者は割引料金(800円)で利用でき、貸クラブ(1本100円)もあります。
バスケットコート
無料のバスケットコートが、プールの隣にあります。
ボールも無料で貸し出してくれます。
出典:ムーンビーチキャンプ場
バーベキュー場
場内には、バーベキュー場も完備されていて、日帰りでバーベキューが楽しめます。
1人500円でバーベキュー場が利用できます。(10時〜17時)
事前に予約すれば、地元の海の幸(漁師直送)や新鮮野菜、松阪牛などのお肉を用意してもらえます。