リビングシェルロングのインナールームにアメニティドームは使えるか?

リビングシェルロング

スノーピークのリビングシェルロングPro.を購入した時、「リビングシェルロングと一緒にインナールームを買うべきか?」という問題で悩みました(^^;

リビングシェルロング

確かに専用のインナールームがあれば便利で快適なんだろうけど、、、値段がお高め^^;

リビングシェルインナーテント

画像引用:スノーピーク

このインナールームの値段で、スノーピークの人気テントアメニティドームMが買えてしまうんです。(全く同じ価格^^;)

アメニティドームM

さらに、インナールーム専用のグランドシート(インナーの下に敷くシート)やインナーマット(インナーの上に敷くクッション材)もそろえると値段は2倍に跳ね上がります。。これは結構な出費です(泣)

そこで、1つのアイデアが浮かびました!
「今、僕が持ってるアメニティドーム(M)のインナー本体って、そのままリビングシェルロングのインナールームとして使えないかな?」 と。

アメニティドーム インナー

「もし利用できれば、とりあえず専用インナールームは買わなくていいんじゃない!?」^^ これは試してみる価値ありです!

インナーテントとは、テントのフライシート(外側のシート)を外した状態のテントのことです。テントは通常、二重構造になっていてフライシート(外側)とインナーテント(内側)と別れている構造のものが多いです。
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【結論】アメドのインナーは、リビロンのインナーテントとして使えます!

いきなり結論ですが、アメド(アメニティドーム)のインナー本体はリビロン(リビングシェルロング)のシェルター内にちゃんと入りました。つまりインナーテントとして使えます^^

リビングシェルロング

上の画像はアメニティドーム(M)のインナー本体を入れたところです。

アメニティドームのインナー本体の設置面積のサイズは265x265cmなので、ちょうどピッタリのサイズ感です。平面図にするとこんな感じです。

(画像引用:スノーピーク

アメニティドームのグランドシートを敷くと、インナー本体の占有する面積がわかりやすいですね。

リビングシェルロング

設営方法は、まずリビングシェルロングを設営してから、その中でアメニティドームのインナーテントを組み立てると楽です^^(ポールが引っかからないように出入り口のファスナーは開けておきましょう)

写真のようにアメニティドーム(M)のインナーを入れると、リビングシェルロング内部全体の約半分の面積を占領します。よって、リビングスペースとして使用出来る残りのスペースも全体面積の半分くらいとなります。

リビングシェルロング

リビングシェルロングは、もともと室内が広いので、その半分をリビングスペースとして使えれば家族4人では十分な広さです。

また、アメニティドームのインナー本体はメッシュ部分が多いですし、リビングシェルロングもメッシュ部分がかなり多いので夏でも風が通って快適に過ごせます。

もちろん冬は、締め切ってしまえば暖かいです。(暖房器具は必須ですが)

リビングシェルロング

一回り大きいサイズのアメニティドーム(L)の場合(インナーサイズ295x295cm)リビングシェルロングの中にギリギリ入れることはできますが、リビングスペースがかなり少なくなるのでお薦めしません(^^;;
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インナーが無ければ寝ることができないの?

「インナーテントが無ければ中で寝ることはできないのか?」というと、そんなことありません。コットを地面に設置すればそこで十分に寝られます。

虫が出ない時期は我が家でもコットで寝ています。でも虫が多い時期には、シェルター内に入ってきた虫たちが気になってとても寝られません。。そういう時こそインナーの出番ですね!

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専用インナールーム「3つの良い点」

リビングシェルロング インナールーム

(画像引用:スノーピーク

リビングシェルロングの純正インナールームも価格は高いですが、もちろん優れたポイントもいろいろあります^^

【良い点1】リビングスペースが広く使える

(画像引用:スノーピーク

リビングシェルロング専用に設計されたインナールームなので、配置スペースに無駄がありません。アメニティドームのインナーを配置した時よりもリビングスペースが広く取れます。

【良い点2】設営、撤収が早い

インナールームの取り付けは、リビングシェルロング本体のの天井に引っ掛けるだけ。5分もあれば完成します。

【良い点3】収納が小さく納まる

撤収の時も、小さな収納ケースにコンパクトに折りたたんでしまうことができます。

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アメニティドームのメリットは?(リビングシェルロングとの連結)

アメニティドームがあれば、もう1つのメリットとして、アメニティドームとリビングシェルロングを連結することができます。

リビングシェルロング連結

リビングシェルロングとアメニティドームを連結すれば、リビングシェルロングの内部はリビングスペースとしてかなり広く利用できます。

リビングシェルをアメニティドームに連結する時の注意点

リビングシェルロングとアメニティドームの連結は、とても便利で快適なのですが、いくつかの注意点があります。

リビングシェルロング連結

【注意点1】連結の隙間から雨が入り込む

多少の雨なら問題ありませんが、激しい雨が降ってくると、連結部の隙間から雨水が入り込んできます。

【注意点2】冬のキャンプではシェルター内が寒い

連結部分に小さな隙間ができてしまうため、シェルター内にスキマ風が入ってきます。寒い季節に連結する時は、ストーブなどの暖房器具が必須です。

【注意点3】狭い区画サイトでは連結が難しい

2つを連結するとテントの設置面積がかなり縦長に大きくなるため、狭い区画サイトの場合は設営が難しい場合もあります。

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まとめ

リビングシェルロングのインナールームの代わりに、アメニティドームのインナーテントを利用する方法、いかがでしたでしょうか?

リビングシェルロング

すでにアメニティドームを持っているのであれば、とりあえずリビングシェルロングだけ購入しておいて、インナールームの購入は保留するのがオススメです。まずはアメニティドームのインナーを使ってみましょう^^

リビングシェルロング

そのあとで、やっぱり専用のインナールームが欲しい!と思えば、迷わず追加購入してしまいましょう!

アメニティドーム

アメニティドームを持っていなければ、リビングシェルロング専用のインナールームの予算でアメニティドームを購入しちゃう方法もありですね。連結もできるし^^

スノーピークのリビングシェルロングを購入を検討していらっしゃる方、すでにお持ちの方、ちょっと興味がある方々のご参考になればうれしく思います(^^)

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