キャンプが終わった後、「キャンプ道具のメンテナンス」はどのようにされてますか?
今回は、普段から自宅にあるものを使って簡単にできる「キャンプ道具のメンテナンス方法」について詳しく紹介していきます。
【1】寝袋は布団乾燥機で乾かす
寝袋は使用後にしっかりと乾燥させないと湿気が残り、匂いなどが気になります。
キャンプ場でチェックアウト前に、寝袋をゆっくり乾燥できるといいのですが、忙しい撤収時はなかなか手が回らないことも多いです。
そんな場合は、自宅に持ち帰ってから、布団乾燥機で乾かすと楽に乾燥できます(^^)
【2】金属製品はピカールで磨く
「ピカール」は、液状になった研磨剤入り金属磨きです。
ピカールを布に付けて金属部分を磨くと、金属の汚れを取ってピカピカに磨きあげることができます。
例えば、うっかり空焚き(ケトルの中の水が無くなってからもしばらく火をかけていた状態)してしまい、金属がひどく変色してしまったキャンプケトル。
このような酷い状態でも、ピカールで磨くと新品の状態のようにピカピカになります!
【3】革製品にはラナパー
「ラナパー」は、靴やカバンなどの革製品にツヤと栄養を与えるトリートメント剤です。
スポンジに付けて塗り込むと、革の乾燥・色あせ・ヒビ割れなどを防いで、しかも革本来の深いツヤが出ます。
キャンプで酷使した革製品に時々塗り込んであげると、革の質感がアップしますよ。
【4】便利なハンディ掃除機
ハンディタイプの掃除機があれば、道具に付着した取れにくい芝生や落ち葉、細かいホコリなどをキレイに掃除できます。
寝袋の中に付着したゴミも素早く吸い込みます。(子供達の寝袋には特に砂や芝生などがなぜか多く入っているw)
そのままキャンプに持っていけば、テントの中のお掃除までできてしまいます。
【5】油汚れにはセスキ炭酸ソーダ
バーベキューなどで飛び散った油汚れを、後で拭き取るのは結構大変な作業です(^^;
「セスキ炭酸ソーダ」とは天然素材のアルカリ剤で、酸性の油汚れを中和して取り除いてくれます。
水に溶けやすいので、スプレーにして使えるので便利です。
細かいところに入り込んだ油汚れも、セスキスプレーを吹きかけてからしばらく待って、ペーパータオルで拭き取ると簡単に汚れが取れます。
【6】鉄板の焦げ付きには重曹
鉄板や鍋などが焦げ付いてしまった場合は、キャンプ場の炊事場で力まかせにゴシゴシするよりも、家に持ち帰って「重曹」を使いましょう。
焦げ付いた部分に重曹を振りかけて、お湯を注ぎ、しばらくそのままにしておきます。
しばらくすると焦げ部分が浮き上がってくるので、タワシなどでこすれば簡単に落ちます。
【7】木製品には亜麻仁油
ウッドテーブルや木皿などの木製品は、使っているとシミやキズが付いて汚れてきます。
そんな場合は「亜麻仁(アマニ)油」を塗ってメンテナンスしましょう。
亜麻仁油は、天然植物の油脂です。食用でも使われているくらい安全で、木製家具などのオイルフィニッシュ(仕上げ)にも使われています。
まずは傷んだ部分に、軽くサンドペーパーを当てます。
次に亜麻仁油を塗って(スポンジを使うと楽です)、しばらく乾かします。
仕上げに布で磨くとツヤが出て綺麗になります。
油を塗ると(木の種類によっては)木の色が若干濃くなります。気になる方は目立たない部分で試してからにしましょう。
亜麻仁油は塗ってから乾かすのに少し時間がかかりますが、他の塗布剤と比べてイヤな匂いもないので部屋の中で安心して使えます。
ウッドテーブルにも亜麻仁油をしっかり塗りんでおくと、長持ちします。
【8】テントの黒カビには酸素系漂白剤+重曹
コットン系の生地でできているテントの保管は「湿気」が大敵です。
特に雨撤収などで濡れたままの状態で放置しておくと、生地に黒カビが発生してしまいます。
万が一、テント生地に黒カビが発生してしまったら、酸素系漂白剤と重曹をペースト状にして、
歯ブラシで根気よくブラッシングすると、黒カビを退治できます。
まとめ
今回ご紹介したメンテナンスに使う道具(布団乾燥機、ピカール、ラナパー、ハンディ掃除機、セスキ炭酸ソーダ、重曹、亜麻仁油、酸素系漂白剤)は、お部屋の掃除や日常のメンテナンスに使えるものばかりです。
自宅にあるものを使って、キャンプの後に適切な方法でメンテナンスをしておけば、道具の持ち具合が全然変わってきます。
次のキャンプでも気持ち良く使えますし、道具に愛着も湧いてきます。ぜひお試しくださいね(^^)/