

お気に入りのキャンプ道具が、家でも使えたら最高ですよね。

実際に自分が使ってきたキャンプ道具の中で、おうちでも便利に使えてしまうアイテム「ベスト10」をランキング形式で紹介いたします。


では早速、第1位から順番に紹介していきます!
【第1位】イワタニ「炉ばた大将」(炉ばた焼器 炙りや)
自宅でも便利に使えるキャンプ道具、栄光の第1位は イワタニの炉ばた大将(炉ばた焼器 炙りや)です。

炉ばた大将は、キャンプで食材をじっくり焼いて味わいたい時は、必ず持っていくお気に入りのキャンプ道具の一つです。


BBQで炭を起こす必要が無いから手軽。しかも美味しい!

我が家では6年も現役で使っております。

家でも便利に使えるんです。
家でも机上で「炉ばた料理」が楽しめる
「イワタニ炉ばた大将」の素晴らしい点は、テーブルで熱々の料理が自宅でも楽しめることに尽きます。

炉ばた大将はガスの直火ではなく、炎で赤熱された輻射熱で食材を熱するため、外側が焦げてて、中身が生…という失敗が無く、どんな食材でもムラなく焼き上げることができます。

サイズもコンパクトだし、燃料もカセットガス(CB缶)なので、使う場所を選びません。

「網焼き」も「串焼き」も両方できる
炉ばた大将は、網焼きだけでなく、焼き鳥などの「串焼き」も楽しむことができます。

炉ばた大将を使えば、自宅に居ながら、まるで居酒屋さんにいるような雰囲気を楽しむことができます。

炉ばた大将を使って、五平餅を焼いています。もち米を使わなくてもお米と片栗粉を混ぜて簡単に作れます。
【注意点】煙が出るものは屋外で
とっても便利で手放せない炉ばた大将ですが、注意点がひとつあります。

煙がでる焼き物(焼き魚、焼き鳥、ホルモン焼きなど)をする時は、ベランダやお庭など屋外で使用することをお勧めします。
室内換気扇の真下に置いても、室内に煙が充満します。

部屋を煙だらけにしてしまったことがあります。

ベランダなどの屋外で風が強い場合は、火が弱くなったり消えてしまったりすることがあるので、ウインドスクリーンを使うと便利です。

【第2位】SOTO ステンレスダッチオーブン

キャンプで「焼く、蒸す、煮る、炊く、揚げる、スモークする」など、様々な料理をこなしてくれるダッチオーブン。

種類がたくさんあるダッチオーブンの中でも、僕は SOTOのステンレス製ダッチオーブンを使っています。

キャンプ用として購入したのですが、今では自宅で使う調理器具の一軍選手としても活躍しています。

メンテナンスが超ラク
ステンレスダッチオーブンの一番の利点は、鉄製とは違い錆びないことです。

自宅でも普段使っている鍋と同じような感覚で気軽に使えます。

使い終わった後も、家の鍋と同じように中性洗剤でゴシゴシ洗えます。

他の洗い物と一緒に洗えるので助かります。

鉄製ダッチオーブンのように、使い終わった後(サビ防止のための)オイル仕上げの必要もありません。
大量の作り置きが可能
SOTOステンレスダッチオーブンはサイズが大きめなので、たくさん作って、作り置きしておくことができます。


おでん、カレー、シチューなどに最適ね。
鉄製のダッチオーブンと違って、作った料理をダッチオーブンに入れたまま保管できます。(鉄製だと錆びてしまうことがあります)
揚げ物も得意(油飛びが少ない)
鍋の底が深いダッチオーブンは、自宅で「揚げ物」をするのに便利です。

鍋の底が深いため、コンロまわりの油はねを防いでくれます。

また鍋底が広いため、少量の油で一度にたくさん揚げることができます。

【第3位】SOTO ガストーチ「ST-450」
キャンプでは、焚き火への着火や、炭の火起こしなどに便利に使えるSOTOのガストーチ「ST-450」。

家ではこのガストーチを使って、食材を炙(あぶ)って食べると美味しいです。

脂がのっている鮭とか鯖などのお刺身やお寿司を、ガストーチで軽く炙ると旨味が増します。

ハンバーガーにとろけるチーズのせて、ガストーチで炙ってトロトロにしてあげると、子どもたちに受けが良いです。

ガストーチの燃料は、安くてどこでも手に入るカセットガス(CB缶)が使えます。

【第4位】缶ホルダー「コークシクル アークティカン」

冷た〜い缶ビールは、冷蔵庫やクーラーボックスから取り出すと、(当たり前ですが)徐々にぬるくなってしまう宿命にあります。

しかし、缶ホルダー「コークシクル アークティカン」さえあれば、飲みかけの缶ビールでも最後まで冷えた状態をキープしてくれます。

アウトドア用に購入した缶ホルダーですが、自宅でも缶ビールを飲む時には必ず使っています。


キャンプでも自宅でも冷えたビールを、冷えたままの状態で最後まで飲みたいですもんね。(プシュッ)

YETI(イエティ)の缶ホルダー「RAMBLER COLSTER」と比較

クーラーボックスで超有名なYETIからも専用の缶ホルダー「RAMBLER COLSTER」が販売されています。

どちらの缶ホルダーも使ってみましたが、缶ビールを飲み終えるまでの保冷性能はほぼ同じです。
ただし、YETIの方は缶ビールを飲み終わった後、上部キャップを缶ビールを交換するたびに取り外さなければならないので、その作業がちょっと面倒に感じます。

何本もビールを飲まなければ、どちらの缶ホルダーでも変わりません。
【第5位】スノーピーク「スタッキングマグ雪峰」
キャンプでコーヒーを飲む時は、アウトドア用の「マグカップ」を使うと雰囲気が出て思わずテンションが上がります。

アウトドア用マグカップはたくさんの種類がありますが、僕はスノーピークの「スタッキングマグ雪峰」を愛用しています。
スタッキングマグ雪峰は、チタン素材で作られた和風デザイン。

取っ手が付いてないので、美しくスタッキング(重ねること)ができるのが特徴です。

自宅でも「スタッキングマグ雪峰」を愛用している理由

家には、他にもマグカップがあるのですが、コーヒーを飲むとき必ずこの雪峰マグを使ってしまいます。

自宅でもキャンプで使うスタッキングマグ雪峰を使ってしまうのは、以下の理由があります。
理由1:チタン独特の手触りや口当たりが良い
素材(チタン)の手触りや、飲んだ時の口当たりが最高です。

チタン素材ならではのザラついた、それでいて滑らかな感触。ひとつひとつ職人が手作りで作成しているからか、手に持つと不思議としっくりきます。
出典:スノーピーク公式
チタンは無味無臭なので、口に触れても金属臭が無く、飲み物の味を損ないません。

理由2:二重構造なので、温かい飲み物が冷めにくい
マグが空気層をはさんだ2つのチタン層を作る「二重構造」になっているので、温かい飲み物が(陶器などのマグよりも)冷めにくく温かい状態をキープしてくれます。
出典:スノーピーク公式
熱々の飲み物を注いだ状態のマグを、素手で持っても熱くありません。(ほんのり温かく感じます)
理由3:アウトドア気分にちょこっと浸れる
自宅や仕事場で使っていると、キャンプでも使っているせいかアウトドアな気分をちょっぴり味わうことができます。

パソコン画面を見続けて疲れたときに、アウトドア用のマグに注いだコーヒーを喉に流し込み、目を閉じてキャンプを思い浮かべると、少し癒された気持ちになります(笑)

理由4:仕事机に置いた時の安定感
アウトドア用にデザインされたマグなので、テーブルに置いた時に(倒して飲み物がこぼれない)しっかりとした安定感があります。

パソコンや大事な書類の近くにおいても、うっかり倒す心配が少ないです。(無いではないですが…)
【第6位】スノーピーク「HOME&CAMPバーナー」

カセットコンロのデザインに一目惚れして購入した、スノーピークのHOME&CAMPバーナー(GS-600)。

デザインが美しいだけでなく、コンパクトに収納して持ち運べるので、キャンプで大活躍しています。

HOME&CAMPバーナーという名前通り、自宅でも違和感の無いデザインなので、リビングテーブルで鍋料理をする時などに使っています。

使わないときは、ボトル形状のまま縦置きできるので、キッチンにそのまま保管しておいても場所を取りません。

【第7位】オイゲンのホットサンドクッカー
南部鉄器の老舗「及源(オイゲン)」のホットサンドクッカー。

ずっと使い込みたくなる「鉄の質感と無骨なデザイン」に魅かれて、思わず購入してしまいました。

2つに分離するクッカーには、食パン(6枚切りか8枚切り)一枚がちょうどぴったり入るサイズ。

パンとパンの間に、たっぷりと好みの具材を入れることができます。

自宅のコンロでもガンガン使えるので、おうちでも重宝しています。

ホットサンドの中身は、アボカド、チーズ、鶏むね肉スライス、セロリ、納豆を入れました。
横着ですが、コンビニのサンドイッチがピッタリ入るので、そのまま焼いても美味しいです。

コンビニ(ファミリーマート)で買ったチキンカツサンドを、裏表2分間弱火で炙って完成。
スキレットとしても使える
2つに分離するので、小さめのスキレットとしても使えます。

ソーセージや目玉焼きなどを蒸し焼きにするのに良く使います。

使い終わった後も、2つに分離するため隅々までしっかりと洗うことができます。
スノーピーク「トラメジーノ」との比較
キャンプで使う代表的なホットサンド調理器と言えば、スノーピークの「トラメジーノ」が有名です。

僕も持っています。

トラメジーノの弱点
オイゲンのホットサンドクッカーとトラメジーノを比べると、トラメジーノは(耳付きの)食パンが扱いにくいです。

(耳の付いたまま)食パンをトラメジーノに入れると、クッカーからはみ出てしまいます。

耳付きの食パンをトラメジーノにそのまま入れると、写真のように耳がはみ出てしまいます。
事前に食パンの耳を切り落としたり、サンドイッチ用の食パンを用意するのが面倒に感じます。

サンドイッチ用の耳が無い食パンが、トラメジーノにはジャストサイズです。
現在では、手に入りやすい(耳付きの)食パンを、そのまま調理できるオイゲンのホットサンドメーカーを使う頻度が圧倒的に高いです。

【第8位】スノーピークのステンレス製シェラカップ

キャンプではあればあるほど便利な「シェラカップ」。

スノーピークのシェラカップは、独自デザインの「持ち手」がとっても持ちやすく、

価格もリーズナブルなので数をそろえて愛用しています。

我が家では、自宅でもこのシェラカップを良く使っています。

例えば、刻んだ食材をシェラカップに入れておいたり、

シェラカップの内側に目盛りがついているので、計量カップとしても使えるので料理の下準備に最適です。

100mlと200mlのメモリが付いています。

ステンレス素材なので衛生的だしね。
シェラカップを使うと、ちょっぴりですが確実に自宅でもアウトドア気分を味わえます。

【第9位】サーマレスト マットレス 「クローズドセル・Zライト」
キャンプでは、寝袋の下に敷いて使っているサーマレストのマットレス「クローズドセル・Zライト」。


寝心地が最高だし、しっかりした断熱効果もあります。
このマットレスは、自宅で筋トレやストレッチをする時に使っています。

特に、腹筋の筋トレをする時に、腰骨が痛くなりません。

妻は、ヨガマットとして使っています。
ベランダで座って(先述した)炉ばた大将を使う時も、とっても便利です。

簡単に折りためてコンパクトに収納できるので、自宅のどこにでも置いておけます。

【第10位】シアトルスポーツのフロストパック(ソフトクーラーボックス)
ソフトクーラーボックスの代表格、シアトルスポーツのフロストパック。

サイズは底が浅い「25クォート」タイプを使っています。

底が浅いと、クーラーボックスの中が確認しやすいよ!
ソフトタイプの良いところは、使わない時にはコンパクトに折りたたんで、しまっておけるところ。

車の移動中も、自宅での保管も、ちょっとした隙間に収納しておけます。

スーパーなどの買い出しに便利
ソフトクーラーボックスは、食料品(特に生鮮食品)の買物に行く時に便利です。

スーパーなどで購入した新鮮な魚介類や肉類を、ガンガン入れて運べます。

スーパーなどでもらえる保冷用の氷をソフトクーラーに入れておいても、防水性能があるため、水が漏れることは無く安心して運べます。






























































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