キャンプで米を炊くのは「ガス炊飯器」が最強な理由(パロマ PR-100EF)

【2】レギュレーター

レギュレーター

プロパンガスの器具を、ガス缶に接続できるように、ガスの圧力を調整してくれる「レギュレーター」。

ガスのレギュレーター

先ほどのゴム管(ホース)を、下図のように差し込んで使用します。

レギュレーターとカセットボンベ缶の接合方法(コツ)

まず、レギュレーター側の「ガス缶の差し込み口」のツマミを、(下のように)ひねります。

そして、カセットボンベ缶を垂直方向に差し込み、ガス缶をひねると固定できます。

【3】ソケットとプラグ

ガス管(ホース)は、炊飯器に直接つなげても使えますが、専用のソケットとプラグを使うと、ワンタッチで脱着できて便利です。

ガス管ソケットとプラグ

炊飯器を使用しない時は、ホースとレギュレーターを外して保管できるので、キャンプに持って行く時や、収納などに便利です。

【ホースを装着する時】

【ホースを外す時】

炊飯器側にソケット(JG400)を付ける

炊飯器側にソケットを差し込みます。

JG400

ホース側(レギュレーター側)にプラグ(JG300)を付ける

ガスホースの端にプラグを差し込みます。

JG300

【4】プリムス「ガスカートリッジホルダー」

プリムス ガスカートリッジホルダー

ガス缶を倒れないよう固定するホルダーです。

プリムスガスカートリッジホルダー

カセットボンベ缶の転倒を防ぐためと、テーブルの省スペース化のために使用しています。

【おまけ】ガス缶カバー

ソトラボガス缶カバー

カセットボンベ缶の表面デザインは、あまりイケていないものが多いです(^^;

ガス缶カバーを使うことで、イマイチなデザインを隠し、自分の好きなデザインに変更することができます。

ソトラボのガス缶カバーは、マジックテープでとめるタイプなので、簡単にカバーの付け外しができます。

ソトラボ ガスカートリッジウェア

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ガス炊飯器 3つの注意点

【注意点1】LPガス用を間違えずに買うこと

ガス炊飯器には「都市ガス用」と「LPガス用」の2種類があります。

間違えて「都市ガス用」を買わないようにしましょう。

都市ガス用を誤って使用してしまうと、不完全燃焼を起こして危険です。

「次ページ(↓)」は、【注意点の続き】と、炊飯器の【ちょっとしたコツ】を解説します。