
日常の生活で、いつもお世話になっている無印良品のグッズたち。
出典:無印良品公式ページ
今回はキャンプでも活躍する無印良品グッズについて、以下の点を詳しく解説いたします。

- 無印良品をキャンプで使う「4つのメリット」
- キャンプで使える無印良品グッズ・ベスト10(1位〜10位)
- 地味に役立つ11位〜15位
- 残念ながらキャンプでは使えなかった無印良品グッズ
無印良品をキャンプで使う「4つのメリット」

まずは、無印良品のグッズをキャンプで使う「4つのメリット」について解説します。
【メリット1】デザインが良く、キャンプになじむ

無印良品のデザインは「無駄のないシンプルなデザイン」。

当然、キャンプシーンにもそのデザインは違和感なく溶け込みます。

無印良品は、日本国内に3つのキャンプ場を運営しています。アウトドアと調和するデザインも納得です。
出典:南乗鞍無印良品キャンプ場
【メリット2】自宅でもキャンプでも使える
出典:無印良品公式ページ
キャンプで使える無印良品の品々は、もちろん自宅でも使えます。

僕がキャンプで使っている無印良品のグッズは、元々は自宅で使っていたものが多いです。

自宅でもキャンプでも両方使えるって、なんだかお得だよね。
【メリット3】質が良いから長く使える

無印良品の商品は、デザインだけでなく「良品」という名前の通り、品質もしっかりしています。

質が良いので、キャンプなどのアウトドア環境でも長い間大切に使えます。

【メリット4】リピート買いしやすい
無印良品の商品なら、万が一紛失・破損をしてしまっても、同じものをまたリピート買いしやすいのも利点です。

消耗品も在庫切れが少なく、また同じものを買える安心感があります。

お値段が比較的リーズナブルな設定なのも助かります。
キャンプで役立つ「無印良品」ベスト10

では早速、キャンプで役立つ「無印良品アイテム・ベスト10」を紹介してまいります。


では早速、第1位から!
【1位】ポリプロピレン頑丈収納ボックス
第1位は、「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。

この頑丈な収納ボックスがあれば、たくさんのキャンプ道具をまとめてキャンプ場に持っていくことができます。

収納ボックスのサイズは、「特大・大・小」の3種類があります。
出典:無印良品公式ページ
収納したいキャンプ道具の大きさや、車のラゲッジスペースによって、好みのサイズを選ぶことができます。

高い防水性能
この収納ボックスは密封性が高く、雨が降ってもボックス内に水が入り込むことがありません。
雨の日に、ボックスをテントの外に置きっぱなしにしておいても安心です。


寝る前に、収納ボックスの中に外にある道具類をササっと入れておくと、結露を防ぐこともできるね。
雨撤収の強い味方に
雨撤収の場合は、濡れたテントを一時的にボックスにしまっておくのに(ボックスは防水なので)重宝します。

ボックスは、ポリプロピレンというプラスチック素材なので丈夫ですが、(硬くて変形しないので)車内のラゲッジスペースには入る容積に限りがあります。

僕の場合は、収納ボックスを車の中に積み込こまず、ルーフキャリア(車の屋根)に載せて運んでいます。

使わないときはボックスを重ねることで、コンパクトに保管できます。

重ねると、収納スペースが小さくなるので助かります。

防水なので、マンションのベランダなどに物置として保管しておくこともできます。

イスとしても使用可能
荷物の積み下ろしが終わった後も、収納ボックスはイスとしても使用できます。

ボックスの耐荷重は100キロあるので、ボックスの上に座ったり立ったりできます。
また、ボックスのフタを使って簡易テーブルとしても使えます。

頑丈収納ボックスは3種類のサイズがありますが、この記事の写真に載っているサイズは「特大サイズ(↓)」です。

収納するキャンプ道具や車のラゲッジスペースによって、サイズを選ぶと良いね。
【2位】まな板スタンド ダブル
まな板を2枚立てておけるステンレス製のスタンドです。

キャンプ場では、鍋のフタやお皿を立てておくのに使います。

鍋のフタやお皿をスタンドに立てると、キャンプテーブルの面積をその分、広く有効に使えます。

「まな板スタンド」は、二つあるスタンドの横幅が違います。
幅が広い方には、分厚いダッチオーブンの蓋も安定して立てることができます。

キャンプで使わない時、自宅でノートパソコンやiPadなどを置くスタンドとして使っています。


工夫次第で、色々な使い方ができそうね。
【3位】デジタル温湿度計
湿温度計は、テント内の温度や湿度を確認して、換気の目安にするのに便利です。

無印良品のデジタル湿温度計は、シンプルなデジタル液晶表示なので、どの場所からでも視認性が良いことが特徴です。

さらに、どこに置いても邪魔にならないサイズ感。持ち運びも苦になりません。

測定できる温度は、−10度〜+50度。冬でも夏でもしっかりと温度と湿度を表示してくれます。


キャンプで使わない時は、自宅でも使えるね!
【4位】レトルト食品シリーズ
日常、お世話になっている無印良品のレトルト食品。


無印のレトルトは美味しいだけじゃなくて、化学調味料や合成着色料を使っていないから安心なのよね。
無印のレトルト食品は、キャンプでも強い味方になってくれます。

キャンプにおすすめのレトルト食品を、以下にピックアップしてみました。
食べるスープ
お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライのスープです。

寒い季節は、簡単に食べられるスープ系が一品あると、体が温まります。

レトルトカレー

「レトルトカレー」は、ごはんを炊くだけで美味しいカレーライスが、あっという間に出来上がります。

ちなみに、ご飯はCB缶を利用できる「ガス炊飯器」で炊いています。


とっても美味しくごはんが炊けるよ。
「炊き込みご飯の素」
無印良品の「炊き込みご飯の素」を入れてご飯を炊けば、あっという間に美味しい炊き込みご飯が出来上がります。

これだけで立派なキャンプご飯のメイン料理になります。

カレーうどんスープ(おすすめ)
無印良品の「カレーうどんスープ」は個人的に超おすすめの逸品です。

冷凍うどんやそばをクーラーボックスに入れていけば、食べたい時にすぐ作れます。


冷凍うどんや冷凍そばをクーラーボックスに入れておくと、ボックスの保冷能力もアップするよ。

カレーうどんスープは、麺にかけるだけでなく、カレー鍋の素としても使えます。

【5位】ウェットシートケース

ちょっとした汚れを素早く拭き取りたい時は、ウェットティッシュの出番です。


子どもの汚れた手や、机の上を拭きたい時など、キャンプにはウェットティッシュが必需品だよね。

市販のウェットティッシュは、デザインが目立ち過ぎますが、無印良品のウェットティッシュ箱は見た目がシンプルなので、キャンプにも馴染みます。

中身(ウェットティッシュ)の補充も、リピート買いしやすい価格です。(80枚入りで120円)


ケースが無地なので、キャンプステッカーを貼っても良さそうね。
【6位】シリコーンスクレーパー

キャンプ場での汚れた食器洗いは、考えるだけで憂鬱になります。

特に寒い季節は面倒だよね。

食器についた油汚れは、炊事場の水洗いだけではなかなか汚れが落ちません。


お湯も出ない所が多いしね。
水洗いの前に、無印のシリコーンスクレーパーで食器についた汚れを取っておくと、洗う時間が大幅に短縮できます。


洗い物のコツは、食器に付いた汚れを早めに拭き取っておくことだね。
シリコーンスクレーパーのサイズも小さいので、持ち運びも苦ではありません。
【7位】ステンレス箸立て(大・小)

無印良品の「ステンレス箸立て」に、箸やスプーンなどのカトラリーを立てて、テーブルなどに置いておくと便利です。

ステンレス素材なので衛生面も安心です。

炊事場で洗った後は、水切りとしても使えるよ。

僕は、スノーピークのシェルフコンテナに取り付けて使っています。

【8位】ウレタンフォーム 三層スポンジ
炊事棟で洗い物をする時に欠かせないスポンジ。

キャンプを始めたときは、100円ショップなどで購入したスポンジを使っていましたが、、、

無印良品の「ウレタンフォーム三層スポンジ」を使ってからは、他のスポンジが使えなくなりました。

その秘密はスポンジの「3層構造」にあります。
無印スポンジの3層構造とは?
無印良品のスポンジは3層構造(ナイロン、目の細かいウレタン、目の大きいウレタン)になっています。

3種構造には、それぞれ機能的な役割があります。
- 目の細かいウレタン → 泡立ちを良くする
- 目の大きなウレタン → 水切れを良くして、乾きやすい(衛生的)
- ナイロン部分(不織布)→ こびりついた汚れを落とすやすい
使い勝手が良いので、いつも自宅のキッチンでも使っています。


自宅とキャンプの両方で使うなら、3個入りのセットがお得だよ。

【9位】アルミ洗濯用ハンガー
ハンガーは、タオルを乾かしたり、テント内で上着を掛けて置いたりと、キャンプに持っていくと便利なグッズですが、かさばるのが難点です。

持ち運びしやすい形状
無印良品のアルミ洗濯ハンガーは、細いアルミワイヤーで作られています。

ハンガーを重ねて収納しても、他のハンガーと比べてかさばりません。

この薄さなら、収納スペースの隙間にそっと忍ばせておけます。

ハンガーを6本重ねても、ちょっとした隙間に入れることができます。

また、ハンガーの幅が41cmと広めなので安定感があります。

大人用の上着も型くずれなく安定して掛けることができます。

【10位】ほうき+木製ポール

ホウキがあれば、撤収時にテントのシートなどに落ちた砂、小石や落ち葉など、気になるところをササっと簡単に掃除できます。


でも、ほうきって意外と、車での持ち運びに場所を取るんだよねー
無印良品のほうきは、ほうきと木製のポールを分割できるので、車のラゲッジスペースにも入れやすいです。

ほうきの部分がブラシに付け替えるアタッチメントもあるので、自宅のベランダ掃除などにも使えます。



























































